こんにちは
0〜6歳の子どもごころを、癒して、しつけて、成長させる
チャイルドセラピスト花園久恵です
9月25日付で横浜市の補助事業で運営されている
子育て支援の遊び場を退職しました
ボランティアから考えると約7年お世話になりました
300組前後の親子が遊びに来る場に関わり
一緒に遊んだり、お話したりする中で
つい、カウンセリングのような話をしてしまい
心の準備が出来ていない時にびっくりさせてしまったり
することもありましたが、その中でも言葉が届き
楽になったり、分岐点となった方がいた事がわかり
嬉しく思う事もありました
>心の準備が出来ていない時にびっくりさせてしまったり
本当はどうして良いか困っているんだろうな~と思い
お話してしまったのですが上記のように準備が出来てなかったり
そんな話をすると思っていなかった方にはご迷惑だったことも
気づかない時もあり今年の春に上司から注意を受けていました
※行政も絡み、施設の在り方を考えれば当然の注意でした
数か月後も落ち込む中で、その後の出来事や感情と向き合う中で
自分の中で出てきた答えは、必要とする人に伝えて行きたい
本当に困っていて、何とかしたいな、どうして良いかわからない
そういう方にしっかりとお伝えしていきたいと思いました
10年前から学び、伝え続けているチャイルドセラピストは
フラクタル心理学をベースにした西谷真美先生の講座です
当時、夫のうつ&娘のグレーゾーン子育てなどで
行き場のない感情をどう扱って良いのか分からない時に
当時の認定講師と出会い、カウンセリングを受け感銘を受け
自身でも伝えたいと思い受講しました
チャイルドセラピストとは
ママのためのセラピストとも言えます
「チャイルド」と付くので、皆さんは「子どもに何かする」と
思われがちですが、まずはママとお話することの方が重要と
私は思っています
実際、私も当時はママの方が先と言われて
カウンセリングを受けた後に子どもと一緒に
チャイルドセラピー(当時ピエタセラピー)を受けることで
外出先のトイレで用を足せなかった娘がセラピーの帰りに
駅ビルのトイレで成功するというビックリな結果がありました
チャイルドセラピストの
「チャイルド」=ママの中のインナー「チャイルド」と
思っていただけると良いでしょう
インナーチャイルド
インナーチャイルドって初めて聞く方もいると思います
イメージとして、ママの(大人の)中にいる小さい頃の自分
ママの怒られた!話を聞いてもらえなかった!
妹にママを取られた!お兄ちゃんばかり!
私にだって言い分はあるんだ!
など、あの時言えなかった感情や出来なかった行動など
大人になった時にどうにもならないぐらいの感情に
振り回されてしまったり、それを出せなくて体調不良になってしまうなど
大人の自分ではなく、子どもの頃の感情に乗っ取られてしまう
そんなイメージです
バーストラウマ
バーストラウマもなじみのない方もいると思います
こちらは、妊娠期から出産期、乳児期の胎児~生後1歳ぐらいまでの
勘違いから来る、思考のパターンです
哺乳類の私たちは多かれ少なかれ、これを持っています
へその緒を通じてママと一心同体だったのに
突然お腹から出て、ハサミで切り離されてしまうんです
新生児室、沐浴、保育器など、ママと離れる事が一気に出てきて
感の強い子は「ママに捨てられた!ママは私を嫌いなんだ!」なんて
親からするとバカな勘違いですが、赤ちゃんは分からないので
勘違いをしてしまいます
どんなカウンセリングをするの?
問題があるとすぐに何とかしたい気持ち、すごく分かります
私もいつも焦ってしまいますが、経験として、急に変えようとすると
必ずと言って反動が出たり、しっかり身についていないので
すぐに戻ってしまう傾向があります
まずはゆっくりお話しをして、今の気持ちをたくさん吐き出してもらいます
その中で、キーワードになる部分をお伝えします
例えば
ママ自身にバーストラウマがあるのではないか?
ママ自身が長女さんなので小さい頃のたくさん我慢してきた?
など、ご本人の心のどこかに隠れていそうなキーワードをお伝えして
どんな風に自分自身に寄り添うか?をお伝えしていきます
得意分野
◆幼少期の記憶があまりない方
◆瞬間湯沸かし器のようにヒステリーに怒ってしまう
◆子どもや夫を愛しているのに、愛し方がわからない
◆兄弟へ思っている感情がある(または大好きすぎる)
◆子どもが発達グレーゾーンでこの先不安な葛藤がある
◆子どもに厳しくし過ぎてしまう
◆夫と上手く付き合えない(夫をバカにしてしまう)
◆妻の考えている事がわかない
◆周りと仲良くしたいのに、いつの間にか敵だらけ
◆2人目不妊
気になった方は、ぜひお話しましょうね
お読みいただきありがとうございました