全日本2022 SP結果・圧倒的な技術力の上に成り立つ表現と強弱 | お日様と月の舟☆宇野昌磨選手応援ブログ

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リザルト

 

 

プロトコル

https://www.jsfresults.com/National/2022-2023/fs_j/nationals/data0103.pdf

今回は情報まとめの最後ということもあり分析というより感想を

昨今の昌磨さんの演技を見るにつけ思うのは、表現は圧倒的な技術力の上に成り立っているということ

緩急にせよ、タメとキレの両立にせよ、上半身や下半身の自在な動きにせよ、それもこれもエッジコントロールや体幹、スピードとバランスがいかに適切かつ正確で巧みであるかによるところだと思います

それらを最大限に駆使して自分の感性を通し音楽を表現する

それが出来るのも昌磨さんは技術力が卓越の域にあり、なおかつ感性においても鋭敏だからこそ、あの演技を作り上げることが出来る

そして試合は緊張感やアクシデントがあったり集中力が高まっていたり分散してしまうもこともあったりと構築してきた演技を『いつも通り』に披露することが一番難しい場所

その試合で『いつも(練習)通り』の演技が出来るように、というのが様々な経験を経て辿り着いた「今」の昌磨さんの理想なんだと思います

以前も書いたけれど、この「GRAVITY」の音源がLIVEバージョンってところもすごく良いんですよね

日本ではまだ声援が許可されていないので、この微かながらも聞こえてくる歓声が昌磨さんへの演技に向けているものにも思えてプログラムの温度を上げることに一役買っているなと私は感じています

あの青トゥーランの頃、ステファンから表現の強弱についてアドバイスをもらっていた昌磨さんがこんなに強弱を駆使して大人の余裕を感じさせる演技が出来るようになったんだなぁとしみじみと嬉しくなる全日本での演技でした

 

 

 

 

 


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