全日本2022① スケートへの向き合い方を見せて引っ張っていく | お日様と月の舟☆宇野昌磨選手応援ブログ

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前記事に書いたように情報まとめの最後として全日本関連を

 

ネコの肉球

 

「みんな若いなって思いました。ジャンパーが多くて、ジャンプが優れた選手ばかりだったんですけど、ジャンプだけでなく、“表現力”も兼ね備えたら、新時代にふさわしくなるんじゃないかなと思います」

 

 

「引っ張っていくって、本当にいろいろな種類があって。結果で引っ張る人もいれば、後輩に直接コミュニケーションを取って伝えていく人もいれば、試合でスケートに向き合う姿勢を見せる人など、人それぞれだと思うんです。

僕は結果がついてくればいいと思いますけど、みんなより長くスケートをしているので、いろいろな経験も多くしている。スケートの向き合い方、ルールも含めていろいろな向き合い方が、今の若い選手たちよりも効率的に『なんでこんな練習をするのか』『何が今一番大事なのか』と、自分の練習の仕方や試合での取り組み方で見せられているかなと思っています。

仲良く切磋琢磨しながらお互いを高めてやっていける存在でありたい。みんなが自分の最高のパフォーマンスをして、それを競い合うのがフィギュアスケートだと考えている。

お互いが良い刺激になれる存在、年齢が離れていてもわだかまりができない存在でいたい」

 

 

「ジャンプに関してはこの2年、レベルアップしましたし、僕以外の若い人たちもこれからどんどんレベルアップし続けると思うんです。

やっぱりグランプリファイナルで感じたことは、フィギュアスケートはジャンプと表現力両方を兼ね備えたスポーツだということを、みんなに忘れられないようにしなければいけない。僕も最近は『ジャンプ』と言っていましたし、これからもジャンプをやっていくのは変わらない。

でもずっとフィギュアスケートが進化していくためには、基礎として芸術と技術の兼ね備えが大事だと言うことを、これからも体現していきたいと思っています」

 

 

 

ネコの肉球

 

↓有料

――グランプリ(GP)ファイナルで優勝した宇野選手のフリー「G線上のアリア」も、手がけられたんですよね。

 「今年の春ごろにステファン(・ランビエルコーチ)から話をいただきました。夏前くらいだったと思うのですが、昌磨君を目の前にして音楽を聴いた時、光がさしているところが想像できたんです」

 「テーマは『芽吹く』といった感じで。最初のポーズから光を浴びて芽吹き始めて、そこから成長して、というイメージの振り付けです。なので、光を意識した上に向かう表現を取り込んでいます」

 ――そもそも、振り付けはどのように作るのでしょうか。

 「昔は事前に曲を聴いて想像し、絵コンテなどを作って選手に見せていた時期もありました。ただ、実際に選手を目の前にした時、自分の想像していた動きと合うか分からない。なので、今は会った時に考えています」

 「振り付けは3日間ほどでつくります。それを選手が自分のリンクで練習して、また見直しにいくという流れです」

 ――GPファイナルでも、宇野選手は「賢二先生に振り付けを手直ししてもらった」という話をしていました。

 「宇野選手のフリーについて…

 

 

GPFの裏側&裏方トーク

 

 

 

 

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