GPF2022 SP①「久々に充実感を持って、この大会に臨めています」 | お日様と月の舟☆宇野昌磨選手応援ブログ

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↓りくりゅうの後ろにずんずん歩きながら手(ブレードカバー)を振ってくれてるしょまさん

 

 

 

 

↓有料記事ですが詳細

 

おごることなく、等身大の自分を受け入れた。取材エリアでは開口一番に「決して悪くなく、練習をしてきた成果がしっかりと出るショート(プログラム)でした」とジャンプを中心に自己分析し、こう続けた。

「ジャンプ以外は『練習不足だな』と思いました。試合前にステップやスピンは、不安まではいかないですが心残りがありました」

冒頭で武器となる4回転フリップ、続いて4回転-2回転のトーループも成功。演技後半のトリプルアクセル(3回転半)でも2・06点の加点を引き出した。演技構成点は3項目全てで10点満点の9点台を記録し、45・57点は2位に5・38点差。ジャンプを織り交ぜた完成度の高さは数字に示されたが、スピンやステップは「練習不足」と言い放った。

「今回は『(ランビエル・コーチと)2人で心地よい大会にできたら』というのは、自分の心の中にあります」

今季もGP2連勝を飾ったが、前戦の第5戦NHK杯までは靴の調整に悩まされた。シーズン本格化を前に、当初は昨季で終える予定だった靴を再使用。だが、慣れるのには時間を要した。NHK杯後にはフリー「G線上のアリア」の振り付けを担当した宮本賢二氏ともレッスン時にも意見を交わし「良いところを探すのではなくて、なじませていくしかない」と割り切った。気持ちは前向きになり、大会直前はランビエル・コーチと拠点のスイスで充実した練習を積み上げた。

「久々に充実感を持って、この大会に臨めています。後悔のない練習を積み重ねてこられた。ただ、練習してこなかった部分はしっかり出ていた。(同じジャンプ構成でも昨季は)100点は超えていた。スピン、ステップで練習していないところが出ていると思います」

SP首位発進により、フリーは最終滑走。初優勝がちらつく位置だが、ここでもスタンスはぶれない。

「フリーを本当に今日までたくさん練習してきた。ジャンプもそうですが、フリーのプログラム全体としても自信を持って滑れる。練習してきたことが、どのようにして試合という場で出るかを、自分で知るためのいい試合になる。大きな舞台で『成績も出したい』とも思いますが、何よりやっぱり、今回のショートを終えて気づけたこと、やってきたことがしっかり出せたこと、いろいろな学びがある。次のステップにいける。フリーもそういった気持ちで終えられたらと思っています」

 

宇野と山本2人で大舞台に臨んでいることについて問われると、宇野は「草太くんとは日々、練習するリンクが一緒。一番、一緒に練習している選手。練習から完成度も高くジャンプの質も素晴らしい。結果につながる練習をしていると近くで見ていて思う」と話し「今回出ている佳生くんも(佐藤)駿くんも凄いクオリティーで練習している。誰がトップに来るか分からないくらい練習している。今の日本はレベルが高い」とした。

 山本も「中京で日々、お手本、練習から勉強になる選手が身近にいる。凄く参考になる。ファイナルでも日本人の選手たちとこの舞台で立てることは、凄く心強い。みんなの練習を見て頑張ろうと思える。明日明後日もみんなで、というか、僕も頑張っていけたら」と話した。

 

「失敗はあったものの、練習してきたことが試合で出せた。ジャンプ以外のスピン、ステップは練習不足が出ていたので、ジャンプの不安要素がなくなったら、スピンやステップも練習していきたい」

 今季、これまで悩まされてきたのが「靴問題」。感覚が良くない中でストレスが生じ「できていない理由が自分以外にあると思うと、やっていて楽しくない」という感情を抱えていた。精神面に余裕がないままスケートと向き合ってきたが、慣れると同時に気持ちの整理もつき始め、ようやく競技に集中できるようになった。

 「練習しなきゃ、という気持ちで練習している時もけっこうあったので、ようやくやりがいを持って、練習を再開でき始めている。久々に充実感を持って大会に臨めている」

 

↓男子三人とりくりゅうの談話あり

男子シングルのショートプログラムを終えて首位の宇野昌磨選手は「失敗はあったものの、しっかり練習してきたことを試合で出せた。できなかった部分でいうと、ジャンプ以外のスピンとステップは練習不足が試合で出た。ジャンプに不安要素がなくなったら練習していきたい」と話していました。

そのうえで「山本選手とは日々、練習するリンクが一緒。練習から完成度が高くてジャンプの質もすばらしい。三浦選手も佐藤選手も含めて練習からすごいクオリティですばらしい練習をしている。誰がトップに来るかは分からない、いまの日本はレベルが高いと練習していて思う」と前半を終えて上位を占めた日本勢について語りました。

また後半に向けては「きょうまでフリーをたくさん練習してきてプログラム全体としても自信を持って滑ることが出来る。練習してきたことがどのように試合という場で出るのかを知るためにもいい試合になればいい。グランプリファイナルという大きな舞台で成績も出したいが、何よりもショートプログラムを終えて気づけたことがあり、やってきたことがしっかり出せた。いろんな学びがあり、成長にも必ずつながる。また次のステップに行けるという確信があるのでフリーもそういった気持ちで終えられたらと思っている」と充実した様子でした。

 

↓有料

決して悪くなく、練習してきた成果がしっかり出るSPだった。それに伴い、ジャンプ以外の部分は練習してこなかった成果が出たと思います。

 ステップやスピンに対して、不安とまではいかないですけど、心残りがありながら(演技開始時の)ポーズを取ったので。「ああ、これはジャンプ以外は練習不足だな」と実感しながら滑っていました。でも、ようやく自分の思うような練習ができてきた。ひとまずジャンプを完成させ、ジャンプ以外にも目が向けられるようにしたい。

 (リンクを降りる時にステファン・ランビエル・コーチに…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「僕は4-2に逃げたから」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②に続きます

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