朝晩冷え込むようになってきましたね。
Go toキャンペーンが賑わっていますが、皆さまは最近どこかにお出かけされましたか？
私は先日、タイトルにも記載しています六峰館というところに温泉旅行
に行ってきました。
といってもきっかけはGo toではなく、
以前行った新婚旅行で貰ったポイントの期限が今年中だったので、
それの使い道に温泉旅行を選んだという感じです。
結構多めのポイントだったのでどこに行こうか迷ったのですが、
コロナのこともあるし車で行ける距離がいいだろうということで。。
ただそのおかげで、露天風呂付客室のちょっと贅沢なお部屋を予約することができました！
今回はそのことについて書きたいと思います。
六峰館は、福岡県朝倉市にある原鶴温泉と呼ばれる温泉地帯の旅館のひとつです。
川沿いにあって眺めがとても素敵なんですよ。
川側から撮った写真です。
正面の入り口はこんな感じです。和な雰囲気が癒されます。
入り口の近くに源泉が湧き出ていて、触ると温かかったです。
お部屋への案内時間より少し早めに到着したので、
受付をしたあとラウンジで少し待っていたのですが、抹茶とお茶菓子が出てきました。
抹茶にピントがいってしまってますね＾＾；
お菓子はおイモです。甘くてとても美味しかったです。
15時を過ぎて少ししたら鍵を受け取ってお部屋へ。
今回泊まったのは5階にある『鷹取』という名前のお部屋です。
入ってすぐのお飾りがとても素敵。
お部屋はこんな感じでとても伸び伸びできます。
移りこみが悪くてお部屋の雰囲気が伝わらずすみません。。
ベランダからの眺めも良いです。
そして一番楽しみにしてた露天風呂がこちら。
自分たちだけの温泉！ということでテンション上がりました
簡単にお部屋探検を終えたあとは外をお散歩。
まず川に行ってみました。こんなに側まで来たのはだいぶ久しぶりです。
独特のにおいがして、子供のころよく川へ遊びに行っていた頃を思い出しました。
その後は周囲に何かお店などないかと歩いて見て回りましたが、
ちょっとした文房具やお酒、お菓子が置いてあるところしかないようで。。
とてものどかな雰囲気。
歩いて観光できる場所もなかったみたいだったので、
ぐるっとあたりを一周しつつ旅館に戻り、温泉に入ることにしました。
客室の露天風呂はいつでも入れるので、この時は1階にある内風呂に行きました。
浸かったら身体がポカポカしてきて気持ちよかったです。
部屋に戻ってゴロゴロしていると眠たくなってきたので、そのまま少しお昼寝してました
そして夕食の時間になったので会場へ。
メニューは
前菜…
焼茄子胡麻寄、黒田丸
南京カステラ、青銀杏松葉
帆立貝時雨煮、薩摩芋レモン煮、
半熟卵雲丹マヨ焼き
造り…
秋鰺、寒八、鯛、鮪中とろ
ずわい蟹、妻一式
温物…
土瓶蒸し
蒸物…
茸いっぱい尾鈴ポーク蒸籠蒸し
凌ぎ…
鰻のパイ包み焼き
蓋物…
秋の筑前あさくら蒸し雑煮
肉料理…
黒毛和牛ステーキ すき焼き風
止椀…
葛素麺の味味噌汁
食事…
白御飯 福岡県産米
香物…
自家製お漬物 四種盛り
甘物…
本日のムース、梨、大秋柿、南瓜プリン
※お品書きより
ということだったのですが。
かなり豪華で量も多くて、鰻パイあたりで既に満足してしまいお腹いっぱい…。
でもその後を全部残すのはさすがに失礼なので、休憩しながら頑張って食べました。
見える位置に座っていた同じメニューのご家族はペロリと食べていたように見えたので、
ちょっとビックリしました
私の方は、一緒に行った夫にも手伝って貰いましたが途中で限界になり、
結局少し残して席を後にすることになりました。
食べ切れなかった分は捨てられてしまうのかと思うととても申し訳ない気分に。。
食事内容はちゃんと予約前にチェックしておくべきだったと反省しました
ひとまず部屋に戻って一休みしてたのですが、浴場が閉まる時間が迫っていたためお風呂へ。
今度は露天風呂へ行きました。
ただ、日が落ちて気温が下がりかつ風
も少しあったので、すんごい寒かったです。
温かくなるシャワーを震えながら待ってました…。
お風呂は熱めだったので、上がる頃には身体はポカポカでしたが
そして再びお部屋に帰ってゴロゴロ過ごして少し時間を空けた後、
1番楽しみにしていたお部屋のお風呂に入りました！
最初は温く感じたのですが、浴槽近くに取り付けられていた蛇口で
流れてくるお湯の量を調節できるようで、
たくさん出るようにしたら10分も経たないうちにポカポカになりました。
誰もいないのでリラックスできて、すごく贅沢な時間を過ごせました
最初は灯りをつけて入ってたんですが、
消してみると月の光だけが温泉を照らしてくれ、これまた乙な感じに
お月様も星もばっちり見えて、この瞬間が一番印象に残ってます。
ちなみに翌日の朝にも入って、明るい雰囲気も楽しみましたよ
朝ごはん前に入って、結構お腹も空いてるなって状態で朝食会場に向かったのですが、
やっぱり昨日の夕食を引きずっていたのか
魚や卵などは重く感じて途中までしか箸が進まず…
座った直後、こんな感じだったのでこれなら全部食べられそう…と思ったのですが
左側に配膳してあった器が重箱式になっており、別のお料理が隠れておりました。
ビックリしつつも夕食と同じように休憩しながら頑張ったのですが、
やっぱり全部食べ切れませんでした
私には贅沢過ぎるご馳走だったみたいです。。
朝食を終えたら部屋で少し休んで、チェックアウトしました。
ご飯を食べ切れなかったことだけが心残りですが、
久々の温泉旅行、とてもリフレッシュできました。
おもてなしも心地よくて、またぜひ泊まりに行きたいと感じた旅館でした。
またちょっと寒くなってきて、コロナの感染者も増えつつあるということで、
この先どうなるかというところですが、皆様くれぐれも体調にはお気を付けください。
では、ここまでお読みいただきありがとうございました