家族を看取るということ | オタ活日記

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家族の看取り

看取られる側は最後は家で迎えたいという気持ちと家族も覚悟したけどいざ最後に近づき動揺から救急車を呼び病院で最後を迎えるという記事を見つけて家で見取りをしたから救急車を呼んでしまう気持ちわかるなって思ったので私が経験したことをここに書いてみることにしました。



2020年の秋にお母さんの脳腫瘍が発覚してから私は初診に一緒に行ったのですがMRIを見せてもらった瞬間に終わったなって思いましたお母さんの人生は短いなってすぐに血液のガンということで血液内科に移りすぐに病気特定の手術になりました。

手術の結果余命は半年…何もしないと3ヶ月でした。

お父さんは病院で手術したらよくなるの一点張りでしたが本当の余命は年内と1ヶ月後に主治医から父親抜きで聞かされるんですけどお母さんは元気な時に最後は家がいいなってずっと言っててでも今回脳に腫瘍ができたことで認知症のような症状で短期記憶が維持できずお父さんと姉と私で話し合うしかなかったのですが揉めました笑い泣きこの話はここまでで


余命数日になってお父さんをねじ伏せ?論破して家に連れて帰って来てからもお父さんは納得してなかったのでお母さんが体温調整ができなくて高熱が続いたり脱力から舌が落ちてしまいゴーゴーといびきのような音が続くたびにお父さんは救急車の騒ぎで幸い看護師の姉がいたのでその都度電話で説き伏せてもらっていました。

どんなに話し合って覚悟ができたと思っても看取る側の人間の本心はわからないですよね。

うちの場合は論破という一番看取りにはNGの最終手段を持ってきたんだけど口笛

記事の中に救急車は生きるために呼ぶものって書いてあって本当だなって思いとうちのお父さんはお母さんに生きてて欲しいから救急車を呼ぶと騒いだのかお母さんが目の前で逝ってしまうのを見るのが嫌だから騒いだのか…後者なんだけどねニヤリ

家で看取るって精神的にも体力的にも大変でした。

お母さんは余命数日で家に帰ってきたけどそこから3週間頑張って嵐と共に行ってしまいましたが照れ

どんなに周りが納得したと思っても難しい問題だなって思います。


頼れる訪問看護や相談できる環境を整えてから自宅介護は始めるのがいいのかもしれないですね。

一番ダメな相談先だけここに伝えておきます!兄弟や両親は言いたいことが言えるのでいいのですがここはそれぞれの感情が入ってくるので相談や話し合いは大切です。

一番ダメなのは自宅介護経験のある親戚と近所のひとガーンイライラしてはっきり言えないので逆にストレスためて大変無事になります笑い泣きなりました笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

冷静にみてくれる訪問診療や訪問看護そしてそれぞれの役所にいる保健師さんに相談するのが的確で冷静に物事を話してくれます。