自分が正しい!


と思いたくなる。








自分とは違うことをしている人を、


批判したくなる。











でも、相手には相手の


『自分は正しい!』があって、


相手を批判することは、


わたしの『自分が正しい!』を押し付けることであり、


相手の『自分が正しい!』を否定することになる。









わたしがしたいのは、批判とか否定とかじゃない。


争いたいわけじゃない。






だとしたら、


わたしにできることは、


わたしの『自分が正しい』を粛々と実践して、


その姿を見せること、だけだ。





それが正しいのか間違っているのかは、後になってみないとわからない。




でも、結果を『間違っている』ととらえるのすら、


間違っているのかもしれない。





全ては、それでいいのだ。




丸っと、受け止めればいい。









だとすると、


イラッとする自分も、


そんな行動をする相手のことも、


丸っと受け止めればいい。








全ては、あるがままに。