広告で流れてきて、たまたま読んでみたマンガ。



2話までしか読んでないけど。



ストーリーとしては、




主人公はブラック企業からホワイト企業に転職した女性。

ホワイト企業で楽しくやってたけど、

育休復帰した同僚が元いじめっ子で、

その同僚が復帰した途端に残業させられるようになって、

職場がブラックになった。

体調を崩して仕事やめて愚痴ばっか言ってたけど、

実は、主人公が仕事できなくて余計なことをするから、

周りも仕事が増えてブラックになってた。

周りも、主人公にやめてもらえてせいせいしてた。



って話。





これさ、仕事ができない、余計な仕事を増やす主人公ももちろん問題なんだけど、

それを冷静に指摘できない上司や、

主人公が『余計な仕事をできてしまうシステム』にも問題があるんだよね。




登場人物全員、母親と問題あるんだろうな、

と容易に想像つく。







っていうふうに、

すごく気になってモヤモヤしてたんだけど。





なんでこんなにモヤモヤするのか、冷静に考えてみたの。









これ、




わたしも昔、この主人公みたいなことをしてたから、




だわ。ゲローゲローゲローゲローゲローゲロー













実際、『自分はデキル!!』って思い込んで、

仕事抱えまくって、

助けを求めることも、手を抜くことも出来ず、

ボロボロになって逃げ出したことが何度もある。




今思えば、ホント、

コミュニケーション不足だし、

暴走するし、

頭悪いし、

要領悪いし、

ごまかすし、

周りの皆さんには多大な迷惑をおかけしました…。






思い出すだけで吐きそうになる。ゲローゲローゲローゲローゲロー








で、そんなことに気づけるようになった今。






もし、そんな同僚と一緒に仕事することになったら、

どうするのがいいんだろうか?と考えてみた。







多分、その時点で、

冷静に、的確に指摘されても、

受け止めきれなかっただろうなぁ。







だとしたら、

『この人はこういう人なんだ』

と理解した上で、

・本人ができそうな仕事をふる

・こまめに声をかけて進捗状況を確認する

・手を出されて困るような仕事は任せない

ってことになる、のかな。








まぁ、当時はそういう種類の仕事じゃなかったから、

なんとも言えないけど…。





結局は、一人一人が、

・母親と向き合う

・母親を理解する

・自分を理解する

に尽きるんだよなー。