2024年追記

時期は不明ですが、数年後に再度定員が減らされるようです。


通称、宮附。

国立の中学校です。

中高一貫校ではなく、高校受験が必要。

その為、最近は一貫校の私立中の方が人気で、3~4番手校?になりつつあるみたいです。

試験は、4教科の試験と集団討論・調査書。


R5年は、午前に試験、午後に集団討論なので、昼食が要りました。

昼食は体育館に並べた、パイプ椅子に座って食べます。

机はないので、R6年も同じなら膝の上に置いても食べやすい形態をオススメします。


オープンスクールに参加して

・R4年は説明会が無く、授業公開のみでした。

・騒がしい公立中と違い、とても落ち着いて活気のある授業態度

・校舎もトイレも綺麗。

・体育の授業にもタブレット持参で、ICT教育が進んでるなと思った

・上履きはクロックスみたいなサンダル


いろいろ聞いた噂話

・授業は先取りはなく、進度は普通

・教育実習生が年に数回来る

・教育実習の時は、一日全てが教育実習生による授業になる

・朝課外無しの、6時間授業

・受験に特化していないので、ゆるくてのびのびとした雰囲気

・受験特化していないので、塾は必須

・高校受験があるので、中弛みしにくい

・西高・大宮高に進学する子が多い

・県外に進学する子もいる

・県外難関中学や西附を蹴って、宮附に進学する子もいる

・部活動は活発

・日々の宿題は少ない

・長期休みの課外なし

・夏休みの課題は多め

・夏休みの自由研究は、理科と数学の2つある

・お弁当の外注やパン販売は無いので、必ずお弁当持参

・保護者の関わりは、私立中に比べると多いらしい

・内進生とも、すぐに打ち解けるらしい

・新しい制服は、アイロン要らず


高校受験があることから、県立中・私立中と比べ、立ち位置の異なる学校だな、というのが私の印象です。

なんと言っても学費は無料。(諸経費はあります)

無料なので私立中のように特待維持を気にすることなく、のびのびと学校・塾に通って高校受験で県立トップ高や県外の高校に進学し、更にハイレベルな新しい友人たちと切磋琢磨するのも悪くないと思います。


R5年入試から、定員が減りました。

男女各72名ずつの144名(内部進学込)

内部進学者の数と男女別で、倍率が変わります。

R5は内部生が平均より多めで、高倍率でした。

しかし、西附や私立中に進学する辞退者が多く、年によって違いがありますが、補欠合格の約7割に繰上合格の連絡があるそうです。

内部生でも、落ちる子はいるそう