レッスンの録音を聞いててアレって思った。

 

半分が踊って、半分がパルマを叩いたもの。

 

1組目、リズムがしっかりしてる人が入ってる組が踊った回。

ジャマーダでは、ギターの音とバッチリあってて聞いてて心地いい。

 

2組目、やっぱり、リズムが不安定で、ジャマーダの部分では

ギターとちょっぴり不協和音。

 

だけど、レトラの部分は2組目のほうがいい感じ。

ギターもカンテも、ウラのリズムに乗ってるカンジで

ノリがあって、心地いい。

 

1組目の音を聞き直してみたけど

こっちは、レトラの部分、ギターの音が表中心になりがちで

カンテは、2組目の時に感じられるノリがなくて

ところどころ歌いづらそうにつまってる。

 

同じギターさん、同じカンテさんなのに、この違い??

考えられるのは、パルマの影響。

2組目が踊ってる時には、リズムのしっかりしてる人が

パルマを担当してたわけで、

このパルマが、ギターさん、カンテさんのノリに影響を与えたんじゃないかな。

確かに、聞こえるパルマのニュアンスが、1組目と2組目では違う。

 

プロのギターさんなのに、

自分でパルマ叩きながら歌ってらっしゃるのに

パルマが変わると、パフォーマンスが変わるのかな。

これも、驚きの発見。

パルマの影響力、恐るべし。

 

そういえば、以前、ギターさんが

「ウラをしっかり意識しながらパルマを叩いてくれたら、

めちゃくちゃギターが弾きやすい。」って仰ってた。

そういうことなんですね。

 

しっかりパルマ練習しまーす(^_^;)

(9/21下書き)

kanarazudekiru!

 

 

52º Festival del Cante de las Minas - Jesús Carmona - Premio Desplante 2012

 

好き~(^^)/

 

ヘスス カルモナさんって、クルシージョの案内とかで割とお名前よく聞くから

なんだかありがたみが薄れてたけど、

素敵な踊りされる方だったんですね~。

 

さっき見たウゴ ロペスさんのタラントもすごいな~って思ったけど

続けて見ると、ヘススさんの踊りは、より繊細。

歌とのからみが素敵~。

そして、狙うとこがはっきりパキパキしてて気持ちいい。

歌を受けてるところでは、緊張感は保ってるけど、力は抜いてる。

 

ウゴさんのタラント見てて、最初、全体に緊張感が高すぎて

抜けるとこがないいように感じた。

2回目見て、イヤ、ちゃんと抜いてるとこは抜いてるよなって思い直したけど

やっぱり、最初に感じた通り、全体にガンバリ感が強かったんだなって

ヘススさんの踊り見て、わかった。

やっぱ、色々見るの、大事ですね~。

 

手のひらを残して、身体を移動させる動き、素敵~。

私もやってみたい(^^)/

 

今まで見たタラントの中で、一番好きかも~!(^^)!

 

「何が影響する?」で画像検索。

 

この記事仕上げて、予約公開設定してから、

他の方々のブログ拝見に行ったら

ヘススを絶賛されてる記事に遭遇。

こういう偶然って、なんだかウレシイ(^^♪