「体重を乗せてパソを踏みましょう。」

よく聞くアドバイス。

 

だけど、体重を「乗せる」って言葉を聞くと、

下向きのベクトルをイメージする人が多いと思う。

私自身が、そうだった。

 

で、「体重を乗せるんだ~」って気を付けてパソ踏んだら

力み過ぎって注意されてた(-_-;)

 

でも、先月から急に、「体重の乗った音が出てる」と

言ってもらえるようになった私の感覚では、

下向きのベクトルのイメージは百害あって一利なし。

逆に、足を上に引っ張り上げることと、

引っ張り上げるのに、足の筋肉は使わず、腸腰筋を使うこと。

つまり、足の力は抜いて、上体を長く引き延ばす意識を使う。

 

録音聞いてみたら、

結果出た音は、確かに体重が乗ったしっかりした音になってるし

変な力みもないから、心地よい音になってる。

 

「体重を乗せて」とアドバイス頂いたからと言って、

自分の感覚で、「体重を乗せよう」とするのは

必ずしも正解に近づくとは限らないんだな。

 

「体重を乗せて」ってアドバイスは

「体重の乗った音を出して」って意味で、

「体重の乗った音を出す」ためには、何に気を付ければいいのか

ソコは、たぶん人それぞれ。

自分が模索すべきポイントだったんだろなってのが今の私の理解。

 

ちなみに、

先月から「体重が乗った音が出せてる」と褒めて下さってる先生は、

私が「体重を乗せよう」として足を踏むようにした結果

音が変わったのだと思ってらっしゃるようです(^_^;)

 

アドバイスくださる先生ご自身も、

必ずしも全てがわかってらっしゃるわけじゃない。

ただ、私達より、ずっと多くのことを知ってらっしゃるってことだけは

間違いない。

色々頂けるアドバイスは、ホントありがたいです(^^)

(9/16下書き)

kanarazudekiru!

 

 

Ana Morales I 2016 I extraits Ana Morales , invitado David Coria

 

アナさん、体幹ものすごいですね。

片足で身体支えてる時間の長いこと!

もちろんそれだけが魅力ってわけじゃないけど

その体幹の強さが、目を惹く動きにつながってるのも事実。

見ていてワクワクしちゃいます(^^♪

 

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