ある音楽ライブを拝見して、
演者さんが、自分がやることに一生懸命になっちゃってる
って感じました。
イイ感じのライブだったし、楽しませてもらったんだけど
何故か、そう感じました。
最大の理由は、目線かな。
演者さんの目線は、ほぼ一貫してご自身の手元。
手元を見てらっしゃるのか、
目線がそのあたりにいくのが癖なのか。
その為、こちらに向けて演奏されてるっていうよりは
ご自身の世界に入ってらっしゃるような印象になったのかな。
ライブが終わってからも、その時の印象が気になって
youtubeで、いくつかライブ演奏の動画を見てみた。
素敵だなって思う演奏は、
演奏によって作り出された世界を、
演者さんご自身が楽しんでらっしゃる感じがした。
まずご自身が楽しんで、
その楽しんでる気分が前に向かって広がってるような印象。
踊りでも一緒なんでしょうね。
踊ることに一生懸命になっちゃったら、そこまで。
踊ってる自分、踊りが作り出した空気が楽しめることで、
単なる踊りから一段上がって、
何かが感じられる踊りになる…んじゃないかな~って思った。
意図して作り出せるものじゃないと思う(-_-;)
でも、そんな踊りを目指したいな~(^^)
最近は、踊りそっちのけで、気持ちの持って行き方とかに興味が向いてます。
それも大事だけど、破綻せずに踊れることが、まず大事だよ。
って、自分に言い聞かせる(^_^;)
La Lupi (Soleá)
ルピさんにハマってます~。
すごいわ~。好き~。
これが、東京で見られたなんて、羨ましい。
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