これまで、習った振付を、振付通り踊るのが楽しかった。

その振付の気分になって踊るのが楽しかった。

 

この振付のこの部分を、自分は好きか?満足してるか?

最近、自分にこう問いかける。

うん、好き。って言える部分と

ココ、ちょっと違うんだよな~って感じる部分がある。

 

で、好きって言いきれない部分の、何が満足できない理由なのか考えて

どうすれば、それを改善できるか考えて、

実際に変えてみる。

 

振付のまま踊るのは楽。

先生が教えてくれたんだから、間違ってるハズない。

振付に対して、責任を持たなくていい。

 

自分で変えたら、その変えたことに対して、

「意志と責任」が発生する。

 

前から、多少の変更は(こっそり(笑))やってたけど、

今回、振付してくださった先生が見てる前で踊るものに

まぁまぁ大々的な変更を加えてる。

先生が、自分が思うように踊ればいいって言ってくださったのもあるけど、

「意志と責任」を持つしかないって自覚して、

振付を見る見方が変わった気がする。

 

一応、進歩してるのかなぁ。

 

自分で変えたものが素敵に見えるのかどうか。

考えても仕方ない「見え方」が気になる。

「自分が好きか嫌いか」

それしか、判断基準はないんだけどね…。

(5/21下書き)

 

Seguiriya. Rosario Toledo. 2013

 

ロサリオ トレドさんをもう少し追っかけてみる。

このシギは、結構好き。

静かで、ミステリックな雰囲気。

ロサリオさんの世界が広がってる~ってカンジがする。

 

でも、私が苦手な空白の中の踊りだし(>_<)

キライじゃないんです、苦手なんです。

うまく捕まえられないんです。

今気づいたけど、空白の中で、

一生懸命正しいリズムを追いかけようとしてる自分がいる(@_@)

こんな感性、イヤなんですけど…どうしましょうかネ。

 

自分の中にコンパスがなくて、

外のコンパスを探しに行く自分を見つけてしましました(T_T)

まずは、気づくコトから。

これから、これから。ここから。

 

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