私の仮説。

速いパソが踏めないのは

身体能力の問題よりも、

脳が、その速さに対応できてないからじゃないか?

 

その仮説に基づいて、シンプルなメロディー聞く時に

拍を、2連にとってみて、3連、4連、6連…挫折

6連が上手く入れれることは、超マレ。

んでもって、6連に挑戦すると、1分もたたずに

頭が超疲労してくるのがわかる。

 

6連にとるってのは、普段やってないことだし

6連入れようとすると必然テンポが速くなるし。

ダブルの負担が脳にかかってるんじゃないかな。

 

でも、脳って、異様に対応能力高いと思うんだ。

今日習ったばっかりで、身体に馴染んでないパソって

何回やっても上手くいかない。

 

そこで、パソは理解したけど、上手く出来ないって状態で、寝る!

不思議なことに、翌日には、そのパソ難なく踏めるように

なってるんだよな~。

 

ってことは、スピードへの対応も、

意識して訓練すれば、意外と早く出来るようになるんじゃないかな。

 

よし。

一定のテンポで、2連~8連まで入れる練習と

2連~4連までを入れれるテンポを上げていくのと。

2種類やってみよ~。

 

頭の中の話だから、どこでも出来るし、

所要時間は5分もかからないだろうし。

今日から、やってみよ~。

今は、午前3時過ぎてるから、もう寝るけど(^_^;)

 

もちろん、頭の中の準備が出来ても

身体能力が追い付かなきゃ、パフォーマンスにならない。

こっちは、そう簡単には行かないだろけど、

脳が出来ると思ってたら、身体能力の向上スピードも

出来ると思ってない脳で取り組むより、速くなりそう?

ちょっと楽しみ。

 

もう一つ。

踊る時にも拍の中に3連、4連を入れて聞こう。

すぐ忘れて、メロディー追っかけてたり、

下手したら空白になっちゃってる自分が情けない。

1曲の中に、空白でいていい時間なんてないと思う。

 

このあたりの感覚を

スペイン人の踊り手さん達は、無意識にやってきてるんじゃないかな。

って仮説のお話(^_^;)

 

もし、成果が出たら…

私の踊り、見に来てくださーい(笑)

 

 

Farruquito- Desde mi ventana- La tarde aquí y ahora 2020

 

ファルキート素敵~。

若い頃の踊りでは、ファルキートよりもファルーの方が好きだった。

けど、今回、新し目の動画見てみたら

ファルーは、太ったおじさんになってた(T_T)

いや、太ったおじさんでも、素敵って思う踊りされる方は

いっぱいいらっしゃるんだけど、

動きのキレは落ちてるケド、他の魅力が大きくなってる気がしなかった。

 イヤ、偉そうなこと言ってスミマセン。

 たまたま、見た動画がそうだったダケかもしれません~。

 

一方、ファルキート。

歌謡曲か何か、フラメンコじゃない曲を踊ってるみたいね。

だけど、すごく楽しそうだし、曲に合ってる。

しっとりとしたマルカールと、鋭いパソのコントラストが素敵。

体幹がものすごいのか、動きが想像を超える。

 

想像を超えた動きって、見てる者を惹きつけるよな~。

先生のお手本の動き見てても、それは感じる。

「イヤイヤ、そんなん、わたしらには無理ですやん。」って(笑)

以前の先生は、パソぶち込み系の激しい振付をされてたけど

最近の振付は、身体遣いとか、間を重視してらっしゃるのを感じる。

素敵だと思う。

どんどん取り入れていきたい。

お手本にしたいような踊りを踊って下さる先生に感謝!(^^)!

 

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