ダメ出しを頂く。

  ↓

ああ!そうなんだ!って納得して、

よーし。次回までになんとかするぞー(^^)/って思う。

  ↓

次の回、

「前回、こういうアドバイスを頂いて、

取り組んできたんですけどどうでしたか?」って聞く。

  ↓

ああ、そんな話したっけ?

大丈夫だったよ。気にならなかった。

 

私のレッスンでは、よくある流れ。

 

………

………

 

ダメ出しを頂く。

  ↓

納得できない~。

 

たぶん、そのアドバイスが正しいんだろうけど、

私が、ソレを出来るようになるには、

相当努力と時間がかかるだろう。

もちろん、アドバイスを頂いた以上、

今すぐから、ソレを目指そうとは思う。

ケド…、

出来てない自分にがっかりする。

具体的に、どうすればいいのかがわからなくて

絶望的な気分になる。

途方に暮れる。

 

自分は、フラメンコに向いてないんじゃないか?

ここが、限界なんだろうか?

もう、フラメンコ続けるの無理なんだろうか?

 

そんな気分に押しつぶされながら、帰途につく。

途中、考え込んで、立ちつくして、動けなくなることもある。

 

そんな、ダメダメモードに落ち込むことが、たまにある。

本気でツライ。

 

ケド、

こんな気分まで落ち込んでも、

ほぼほぼ、解決に向かう方向は1週間以内に見つかるから不思議。

フラメンコに関しては、私の勘、結構イケてると思う。

 

まぁ、方向が見えても、解決には程遠いんだけど(-_-;)

でも、方向も見えず、闇の中にいるのと違って

そっちに向かって進めばいいから、気分は全然楽。

 

課題を見つけて、解決する。

成長するには、この作業をどれだけたくさんやるか、だと思う。

1人では、課題を見つけるのってほぼほぼ、無理じゃないかと思う。

だって、ソレをやらかしてる自分がデフォルトだから、

そこに問題があるって気づけない。

 

問題点を見つけて、指摘してもらえる今の環境って

すごく恵まれてる。

先生に感謝!

この先生を見つけた自分にも、ちょっと拍手(笑)

 

 

MANUELA CARRASCO - EL BOQUERÓN - DIEGO Y JOAQUÍN AMADOR

 - ALEGRÍAS - SOLEÁ - BULERÍAS

 

マヌエラ カラスコの踊りって、まだ見てなかったかな~

って思って見てみた。

でも、なんか前に見たような気がして

自分のブログ遡っていったら

やっぱり見てるじゃん(^_^;)

それも、ごく最初のほうで。

1ヵ月半ほど前に見たのに、もう忘れちゃってる(-.-)

 

背中を大きく反らせて踊るのが、マヌエラのスタイルなんだなぁ。

最初見た時は、キレイなポーズって思ったけど

あんまりそればっかりだと…ちょっと飽きちゃう。

ソレアのレトラとか、ほぼほぼソレだけだからなぁ。

まぁ、後に来るレマーテを引き立たせてくれてるけど、

落ち着きのない私としては、

もうちょっと何かやりたくならないのかなぁって思ったりして(^^;

 

エスコビージャは踊り手の見せ場。

…何を、どう見せたらいいのか…(@_@)

踏んでる自分自身は、一生懸命やってて

それなりに楽しいけど、

見てる人への訴求力としてはどうなんだろ

って、ぢつは思ってる(^_^;)

 

自分の見せ場にしたいとは思うけど、

見せ場ですって胸を張って言えない感じ。

ギターさんにメロディー重ねてもらって

それに乗っかって、ようやくなんとか見れるものになってる、みたいな…。

 

マヌエラのエスコビージャ。

ギターは、メロディを弾いたりせず、コンパスを出してるだけ。

だけど、マヌエラのパソに合わせて、

自分の気持ちが昂ったり、おさまったりするのを感じる。

リズムが持つ力。

喜怒哀楽が、感情を左右にゆさぶられる感じなのに対し、

エスコビージャでは、感情が上下に振られる感じがした。

 

エスコビージャ…

自分の見せ場ですって胸を張って言えるものを

探そう。

 

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↓から画像お借りしました。