友人が、市議会議員選挙に出馬するとのこと。
そのお手伝いをお願いされました。
選挙に関わるなんて、人生初めて。
申し訳ないけど、政治には全く興味がない
というか、どっちかというと、避けて通りたいモノなんだけど…
興味本位で(^_^;)、お手伝いすることにしました。
具体的には、選挙カーに乗って手を振る。
街頭演説の際、チラシを配ったり、手を振ったりする。
お手伝いの日、事務所にお伺いして
とても多くの人たちが関わってるのに驚いた。
皆さんボランティアだという。
こんなに多くの人を巻き込むなんて、
怖くて、私にはできないなぁ～ってビックリした。
街宣車に乗り込んで、出発。
私は、街宣車の後ろをついていく、乗用車に乗ってほしいと言われた。
始めはコワゴワだったけど、
恥ずかしがってても、お役に立てないので
意を決して、声をだしてみた。
通りすがり、多分、スルーしたいと思ってるであろう方々
（私だったら、選挙の人の近く通る時は、目を逸らして足早に
通り過ぎようとする）
おまけに、コロナの今、まず、出歩いてる人自体異様に少ない。
人けのない住宅街や団地でも、車を止め、街宣演説。
数少ない、通行人や、周辺のお宅の方々にアピール。
いろんな意味で、ホント大変な活動です。
そこまでして、市議会議員として活動したいんだなぁと
自分にはないモチベーションに感心。
やってみて、意外だったこと。
通りがかる人に、まず、大きな声で「こんにちは」と声をかけると
意外に皆さん、逃げたりせず、暖かい反応をして下さる。
そして、〇〇党の△△です。ご参考にどうぞ。
などと言いながらチラシを差し出す。
受け取ってくださる方は、多くはないけれど
だからと言って、嫌な顔をされることもあまりなく、
こちらが、積極的に動けば、受け止めて頂けるものなんだ
っていうのは、初めての体験。
すごく勉強になりました。
お手伝い2日目はあいにくの雨模様。
朝一の8時からの約束。
前日に、集合時間について連絡頂けるって話だったけど
連絡がない…ってことに、朝起きてから気づいて
慌てて、時間確認のLINE入れたケド
返事がない。
まぁ、超超大変な状態だろうから、仕方ないよねって思って
お約束の時間に事務所に行ってみたら…
「雨の為、今日のお手伝いは全てキャンセルにさせてもらったハズなんですが…」
(T_T)なんてこと！！
早朝、仕事前の貴重な時間、雨の中出かけて行ったのに～。
まぁ、大変なのはわかるけど、
連絡モレ、もしくは、頼んだことすら忘れてたの？？
すごく残念な気分で、今回の、選挙のお手伝いは終わりました～
政治に関わるってことは、とってもとっても多くの人と関わること。
その中には、今回のように、悪意なく
他人に失望を与えてしまうこともあるんだろうな～。
なんてことを考えながら、雨の中帰りましたトサ。