代替治療 ラドン治療
濾胞性リンパ腫になりまして代替治療をどうするか。
濾胞性リンパ腫の代替治療として
体を温めて代謝と免疫を上げようということで
心配してくれた上司からラドン治療を勧められました。
もうなんだか怪しい民間療法??と訝しげにしていましたが
調べてみるとこちらのラドン治療蒲田よしのクリニックが私の通っている
とこと類似していましたので紹介しておきます。
ぜひ興味がある方は覗いてみてください。
ラドン治療とは「低放射線ホルミシス効果」
こちら↑からラドン治療の詳しい説明があります。
抗がん剤されている方もぜひ参考にしてください。
全国にラドン治療できるクリニックもあります。
ラドンは放射性物質である「ラジウム」と呼ばれるもので、
これが空気中に放射線を放出しながら崩壊して「ラドン」という気体に変化します。
空気中にある「ラドン」は吸い込むことで肺に入り、
肺から血液を巡って全身の細胞に働きかけます。
体内に入る際に「ラドン」はα線という放射線物質に変化するのです。
この「ラドン」を吸入することをラドン浴と言います。
ラドンは活性酵素を除去する効果があり、
実際にオーストリアでは健康保険適用治療になってます。
しかもありがたいことに紹介していただいたクリニックは
自転車圏内だったんです。
大きな橋越えますが週に一度ジム通いと思えば。
しかも一回3000円という超リーズナブル、週に一度通っています。
大人気らしくなかなか予約が取れないし
紹介でしか受け付けてくれないとのこと。私はラッキーだったかも。
内科なのでエコー検診や血液検査も希望すればしてもらえます。
一番最初の診察と説明で私は
もう抗がん剤はするつもりはないこと、
症状が出ない今の状態を維持できればとお伝えして
検査も半年後くらいで、あまり数値にこだわって
ストレスを感じるのは避けたいと相談しました。
「あーそういう感じなんですね」って受け入れてくださいました。
総合病院の先生は一方的だったのでホッとしました。
抗がん剤治療が平均20万から50万くらいなんで
それを思えばかなり治療費も抑えられます。
今までの血液検査結果の経緯やCDを渡して主治医の先生から
ラドン治療で完全に癌が治るという保証は無く、
あくまでも自己責任と保険適応外です
とのことで、納得、署名もして治療予約。
また、先生から一回目のラドン治療終了後
「初日お元気そうだったので気がつきませんでしたが
画像を見て結構全身のリンパ節に転移しているのでびっくりしました。
なるべく週1〜2で通ってくださいね」とアドバイスいただきました。
了解です!
しかし、このラドン治療、ものすごい汗をかきます。
床も室内も40度くらいに設定されています。
水着でも良いんですがヨガウエアの
スポーツブラとショーパンで室内に入ります。
これはH&M。洒落でお手頃なウエアが揃ってるので便利。
こちらは私のラドンセット笑
ネットバッグとボトルは3COINSです。バスタオルに包んで持って行きます。
終わったらまとめてネットに入れてお洗濯。便利です。
予約は二回分できます。受付で空のペットボトル渡し、
ラドン注入された500mlのお水が入ったペットボトルを持って
室内に入ると最初にプシューとラドンが室内にラドンが噴射されます。
最初はふと幼い頃読んだ
「アンネの日記」で読んだユダヤ人殺害のガス室ってこんな感じだったのかしら・・と
一抹の不安がよぎりましたが沢山吸い込んだ方が良いので
ここでめちゃ深呼吸・・笑
汚れないように防水シーツの上に持参したバスタオル二枚敷いて
寝転びます。15分くらいでお腹を下にしてリンパ腫がある部分を温めます。
10分くらいで全身に大量の汗が!顔、腕、首、足から吹き出る汗!
暑さに弱い私ですがなんとか頑張って耐えました。
足のすねとか学生時代、長年美術部で運動とは無縁だった私、
足全体から滴る汗って!!!すごい、初めて見ました。
クリニックの先生から「初ラドンどうでしたか?」ときかれ
「なんとか40分入って入られましたがすごい汗かきました!
あんなに汗が出るなんて人生初体験です」と言ったら
「汗がそれだけ出るのは健康な証拠ですよ、普通末期ガン患者さんは
汗でない人もいますよ」と励ましていただきました。
家に帰ってから体重測ったら1.5キロ体重が減ってました。
すごい!
二回目から驚くほど暑さにも慣れてきました。
週に一度か二度、通っています。
悪いむくみがかなりなくなりそうでしっかりデトックス。
通うのも楽しみになってます。

