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すごく嫌な顔してかわいいお顔が
とれない
夫に抱っこされてても
撮ろうとするとしかめ面
やっと撮れてもピンボケ
13年間おうちにいたけど
晩年は心臓が悪くなって
私が仕事に行ってる時に
息をひきとってしまいました
娘から連絡あって
急いで帰宅したけど・・
出かけるときは歩いてたんですが・・
ひかえめでやさしいレディを
看取ってあげることができなかった事
ごめんね・・の気持ちでいっぱいでした
レディの娘のルナちゃんは
2002年8月22日
わたし一人でとりあげました
1匹だけだったので・・
念願の女の子
嬉しかったです
お母さんとちがっていたずらっ子で
かまってちゃん
サンローランの靴・・アニアニして
フェラガモのカバンの持ち手
アニアニして
ええ・・そんなところに置いておいた
わたしが悪いです・・
高級天然皮の新品をよくご存じで
そんなルナも10年元気だったんですが
腎臓が悪くなって・・
お医者様にあと1週間ももたないと
言われた日・・自宅に連れ帰って
食べれる好きなもの・・カステラ
手作りのごはん
それから毎日
朝晩2回の皮下輸液注射
先生にも看護師さんにも奇跡と言われた
2年間を過ごしました
そして・・
私が退職した翌々日・・
帰阪した夫にしっぽを振ってお出迎え
その日夫と私の間で眠りにつき
ほんと・・眠るように・・
私が困らないように・・
夫にも直接お別れをして
お母さんの待つ天国に行ったのだと
思っています
思い出して泣けてきました
仕事があって充分な事してあげれなかった
今も、かわいい犬ほしいと思いますが
簡単には飼えないなと
思いとどまってます
家族になった2匹のわんこの話しでした

