もつ料理:みやもと に行ってきました
今夜のご飯は、
会社の人と一緒に「もつ料理:みやもと」というお店でもつ鍋を食べてきました♪(^-^)/
このお店はどうやら人気店らしく、予約なしではなかなか入れないみたい。
7時の予約でお店に入りましたが、1Fは既に満席状態。
まぁ、1Fはカウンター席がメインでしたが。
で、6名様で乗り込んだ私たちは、2Fのお座敷へ。
2Fへ上がる階段が急でちょっと怖かったです。(^^;)
いざ座って注文しようと思ったら・・・お店の人がいない。(^^;)
とりあえずビール!が・・・言えない。(^^;)
なんだか勝手が違うなぁ・・・とみんなが思いつつ始まった宴会でした。(^^;)
お店で働いているのはいずれも年配の女性の方ばかり。
どうにかビールと烏龍茶頼んで、ビールの方はすぐに出てきたのですが、
何故か烏龍茶はいっこうに・・・。
結局3回くらい頼んでようやく出てきたんですけどね。
普通ならこんな感じだとちょっと怒りたくもなるものでしょ?
それがね・・・不思議と怒る気もしない感じなんですよ。(^^;)
だって”おばあちゃん”って呼ぶのが正しい年齢の方に頼んじゃったんですもの。
結局烏龍茶を持ってきてくれたのは、数人見た店員さんの中でも比較的年若い方でした。
忘れちゃったのかな?聞こえてなかったのかな??
持ってきてくれた方も笑ってました。(^^;)
このお店の特筆すべき点は、「メニューがもつ鍋しかない」こと。
他の一品料理などは一切ありません。
ああ、もちろんビールや焼酎はありましたよ。
でも、食べるものは「もつ鍋オンリー」なんです。コレ、特徴。
で、食べ方、というかもつ鍋の出し方がちょっと変わってました。
これまで私が食べてきたもつ鍋屋さんでこんな出し方をするところはありませんでしたねぇ。
何が変わってるのかというと、
もつ鍋しかないので座ったら自動的にもつ鍋が出てくるんですが、
最初の鍋には、もつとニラと醤油味ベースのスープ(ニンニクと鷹の爪入り)しか入っていないんです。
その代わり、普通のもつ鍋に入っている量よりかなり多いニラが入ってきます。
最初は、モツとニラだけをスープで味わって欲しいんですって。
で、3度目のお代わりを頼もうかというあたりで、
「そろそろキャベツと豆腐入れますか?」と聞いてきてくれました。
キャベツや豆腐が入るとその水気が出てスープが薄まり、味も変わるので、
そういう食べさせ方をしてるんですって。
もちろん、最初からキャベツや豆腐が食べたければ、言えば出してくれるそうですが、
お店の人のお薦め、というかこのお店のデフォルトな食べ方は、
「最初はモツとニラのみ!」なんですって。ほぉ。
おっしゃるとおりで、
キャベツと豆腐が入ったら少し味が変わりました。
みんなさっさと食べちゃうので、これまたお代わり。
で、お代わりの分の具がなくなってきたところで締めのちゃんぽん玉を注文しました。
ちゃんぽん玉を入れる前には、濃くなったスープをお湯を足して薄めてくれます。
で、スープが煮立ったらちゃんぽん玉を投入!
6人で3玉。これがちょうど良い量でしたよ♪
ちなみに男女比率は、4:2でしたけど。(^^;)
結局、
モツ+ニラのみを2鍋分、
モツ+ニラ+キャベツ+豆腐を2鍋分
計4鍋分を6人で平らげたわけですが、
お店の人曰く、1鍋分は5人前なんですって。
ですから、今夜は6人で20人前を食べたことになります。(^^;)
数だけ聞くと、ヒェ~っ!!て数ですが、要は1人前の量が控えめなんです。(^^;)
私たちが全員大食漢という訳では決してありませんので悪しからず。
ほぼ1時間半かからずにそれだけの量を食しつつ、ビール飲んだり焼酎飲んだり。
結局お店を出たのは9時過ぎでしたが、後半は飲みながらおしゃべりばかりしてました。
客層はサラリーマンの方がほとんど。
ただしこれは、私が座った2Fのお座敷だけの感じですけどね。
でも、場所柄、若い人たちがたむろするような店ではありませんでした。
古くてわりと小さめのお店。
でも、結構有名人が来てるようで、イチローや芸能人のサイン色紙が1Fの壁に貼られてました。
ツウの間では有名なお店なんでしょうか。(^^;)
醤油味のスープが好きな人にお勧めのお店です。
ちなみに、モツはいわゆるミックス。
小腸だけのモツ鍋が好きな方には、ちょっとキビしいかも知れません。
会社の人たち(特に男性陣:年齢層やや高め)にはかなり好評なお店でした。
興味のある方は訪れてみてはいかがでしょう。
ただし、くれぐれも早めの予約をお忘れなく。(^-^)
●もつ料理みやもと
福岡市博多区冷泉町8-2
℡ 092-271-1343