ダーリンは外国人 著者: 小栗 左多里 【Amazon.co.jp】 | なんとなくシアワセなお買い物

ダーリンは外国人 著者: 小栗 左多里 【Amazon.co.jp】

著者: 小栗 左多里
タイトル: ダーリンは外国人―外国人の彼と結婚したら、どーなるの?ルポ。

以前、別の記事で「ダーリンは外国人2」を紹介いたしました。前後しますが、コチラがその第1巻:「ダーリンは外国人」でございます♪


面白いですよぉ~。なにがって、ダーリンのこだわりようが。ガラスの心が。(^^;) そして、他人と一緒に暮らす事で見えてくる、今まで意識する事など無かった自分の本性が。(^^;)


国際結婚というと、人種を越えて国越えて・・・だからとってもタイヘンだと思いきや、どうもそれが問題ではないらしい。タイヘンだとしたら、それは本人同士の個性ゆえだと著者は悟った様子。でも、その個性のぶつかり合いが、面白いところでもあるようです。国際結婚とは、「地球市民としての自分」を一番身近に感じられる手段なのかも。もはや、「国」という枠を越えて人と人とが結びつくわけですから。


それでもまだまだ、行政面や不動産関係では納得いかない扱いを受けやすいんですって。まぁ、都会でしかも場所を選べば、昔に比べたら随分良くなってはいるようですが・・・。


そろそろ日本でも、「外国人だから」とみんなひとくくりにするのはやめて、個人それぞれの人間性を見て接するべき時代になっちゃったようです。人間はみんな、地球という惑星の一市民だっていう大きな意識レベルを持たなくちゃ、時代に乗り遅れちゃいそうです。ねっ♪