盲点力 --- 人が見えないところを見る力 【本:Amazon.co.jp】
- 著者: 多湖 輝
- タイトル: 盲点力 --- 人が見えないところを見る力
TV番組:「世界一受けたい授業」に出演されていた多湖 輝さんの本です。
あ~、そういう発想かぁ~と、納得して楽しんで下さいね。
結構私たちの日常生活って、凝り固まった常識をベースに物事を考えてしまいますよね。
でも、それじゃ問題が起きた時、目の前に立ちはだかる壁が大きすぎて太刀打ちできないよぉ~と弱気になってしまう事、結構ありませんか?
そんな時に役に立つ、「頭の柔らかさ」のためのヒントをくれるのがこの本です。
あんまり小難しい本じゃないので、教育的な事を期待して読むと期待はずれかも。
狭い枠の中に当てはめて考えないで、もっと気楽にいつもとは違う視点で見てみると、意外と気づかなかった事に気づくかも、と言う事を教えてくれる本です。
自分の盲点に気づいてみましょー!
Amazon.co.jp 作品紹介
【出版社/著者からの内容紹介】
「盲点力」とは習慣や常識で見落としがちな盲点を、いつもとは違った観点から見る、考える、検討する能力のことをいう。自分にとって盲点だったところに気がつく力である。誰もが見落とす盲点には、偉大なアイディアが隠されているのである。
【内容(「MARC」データベースより)】
常識や先入観にとらわれない、ものごとをうわべだけで判断せずに裏側や陰の部分にも注目する、という人は見落としがちな「盲点」に目が行き届く。意外な才能、意外な発想、意外な自分に出会える「盲点力」を鍛える方法。
商品データ
【目次】
プロローグ
第1章 「盲点力」が弱い人は、もう一人の自分に出会えない
第2章 平凡な日常生活の中にこそ「盲点力」はある
第3章 「オール5」の発想より「オール1」の発想がおもしろい
第4章「なるほど納得」の盲点力をつける方法
第5章 みんなが右にいくなら、左の方がおもしろい
第6章 サブカルチャーが「盲点力」を磨く
第7章 豊かな言語感覚が「盲点力」を育てる エピローグ ふたたび「盲点力」って何?