【大修館書店】 問題な日本語
問題な日本語
著者/訳者名 : 北原保雄/編
出版社名 : 大修館書店 (ISBN:4-469-22168-6)
発行年月 : 2004年12月
サイズ : 164P 19cm
価格 : 840円(税込)
これ、電車内の広告で目にして、とっても気になっている本です。
正しくないことわかってて使う分にはいいと思うんですね、個人的には。(^^;)
でも、間違ってるって事自体は把握しとかにゃまずいでしょ、やっぱり。
ってことで、読んで確認したいかな、と。
「全然いい」とか「すごいおいしい」あたりは、楽しんで使ってますよね。
でも、「よろしかったでしょうか」とか「知らなさそうだ」なんて、
間違ってるという断固たる意識はありませんねぇ・・・。
あと、接客業の方は特に、「こちら~になります」な~んてよく使いませんか?
この本は、単に「使ってはいけない」「この用法は間違っている」と指摘するだけではなく、どうしてそういう表現が生まれてくるのか、誤用であったとしても、その誤用が生まれてくる「誤用の論理」は何なのかに触れてくれているようです。
あなたの日本語、基本をふまえてうまく使えてます?(^-^)