よつ葉バターの自主回収 | lummoxの長い1日

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駄文、散文、写真、絵日記…何を書くかわかりませんが、その日の気分で…

よつ葉f乳業がよつ葉バターの自主回収を発表している。

 

 

工場製造ライン機器ベルト部品破損により、ベルト内の金属線(ステンレス)が破断し、製品の一部に混入している恐れがあることが判明致しました。

との事。

 

詳しくはよつ葉乳業のHP(うまくいけば上記リンクからも飛べる)を参照。

掻い摘まむと

  • よつ葉乳業のバター各種150gで
  • 製造管理番号の頭が「CC」で始まり
  • 賞味期限が今年4月30日~10月8日までのもの

と言う事らしい。

 

うちはずっと長らくカルピスバターとニュージーランド産のグラスフェッドバターを使ってきた。が、老齢となってそこまで味にこだわりも無くなってきた事もあり、1~2年前から雪印バターやよつ葉バターなども味見として購入している。

 

で、冷蔵庫の中を見たら、しっかり条件が当てはまるよつ葉バター 加塩 150gがあったよ。

 

さて、どうしよう…

 

ネット民の反応として

  • 北海道まで冷蔵宅配便着払い送料は概ね2,000円超。これ負担したらよつ葉潰れんじゃね?
  • よつ葉応援してるから、そのまま回収させず食べる!(原因分かっているし、ワイヤーは食べたら気がつくでしょ)
  • 応援してるからね!
まぁそんな感じ?
 
私も北海道旅行に行く場合、ほぼ100%に近い確率で音更町は立ち寄る大好きなところ。
その音更の代表企業とも言えるよつ葉乳業は無条件で応援したい企業ではある。
 
では、自主回収をせず応援する?
確かに今回見つかったと言われているワイヤー片は長くて目に見えるサイズだった。
でも、ワイヤーが断裂したってことは、目に見えない破片も飛び散っている可能性が高い。
気づかぬ内に飲み込んでしまう危険があるかもしれない。
 
うちではバターはバターベルに入れて使用している。
真夏のある日、バターベルに入れたバター、最後の数十gの辺りでカビが生えてしまった事から、真夏の間は使用を中止していたが、涼しくなってからまた使用を再開している。
バターベルは常温でバターを保存するので使用時はとても柔らかい事、バターベルに詰め替える時、バターベルに押し込む必要がある事と、バターを詰めるためこねて柔らかくする事から、詰め替え時にある程度の大きさがある異物なら発見できる可能性が高い。
なので、目に見えるサイズのワイヤーだけが開いてなら、回収する必要は無いだろうと思うのだけれど、目に見えないサイズの混入とかは怖いよなぁ。
 
何も、音更の工場まで送り返さなくても、販売店で回収・返金して、まとめて返送すれば良いのに…と思わないでも無いけれど、自主回収の性質上、きちんと回収数とか、様々なデータを管理しなきゃいけないんだろうとか、回収という一大事を他人任せにする訳には行かねぇとかいろんな理由があるんだろうなと想像。
 
さて、どう対応しようか…少し考えてみる所存。