全く敵意は無い。
それだけは覚えておいて。
先日、田舎の親戚に子どもが生まれたと連絡があった。
めでたい事だ。
親戚とはいえ、従兄弟の子どもの子ども…調べると「従姪孫(じゅうてっそん)」と言うらしい。
知らんがな。もうほぼ他人だわね。
普段から付き合いのある家でもないので連絡が来ただけで、多分今の親戚付き合いを鑑みると、多分、私と会うことは無いだろうなぁ…そんな位置関係。
で、その子ども、名前を「みつき」ちゃんと名付けたそうだ。
字は「海月」とかくらしい。
今どきの流行りっぽい名前?一昔前?知らんけど。
両親ふたりとも、ちょっとフワフワなところのある感じ(流石にこちらは会ったことがある)だったので、こんな名前に憧れていたらしい。
素直におめでとうってお祝いは送ったけれどさ…
少なくとも私の年代くらいの人にはわかると思うけれど、それ「海月(くらげ)」ちゃんだからな。
「みつき」って読むんだからな!と心してかからないと、どうしても「くらげ」ちゃんに見えてしまうこと間違いなし。会う機会がほぼなかろうってところで本当に良かった。
余談だけれど、「いるか」ちゃんとか、ひらがなで書くと可愛く感じる(感性が古っとかいわんといてな)けれど、そんな名前が流行らなかったのは、偏に「いるか」を感じで書くと「海豚」なので、多分かわいい我が子につけたいとは思え無かったんだろうな。
クラゲもカタカナで書かれることが多いので、よもや「海月」って漢字が当てられているとは思いもよらなかったんだろう。
こんな作り話の中にしか出てこないネタのような話が自分の身の回りで起きるって本当ビックリした。
現実は小説よりも奇なりって本当なんだな。
全国の「海月(みつき)」ちゃんを敵に回す意図はないので、そこのところ宜しく。(*1)
*1:2024/12/10 21/19 文章追加