新Windows機を総括してみた。
長くなって前後半に分けているので、前半を先に見てね。
設定
結構時間をかけて温度を監視して、調整してを繰り返してこの設定に行き着いた。
CPU FAN1は回転数固定なので、表示せず。
CPU FAN2:ラジエータの2連放熱ファン。
アイドリング時は1250rpm前後でCPU温度が50度を超えた辺りから徐々に回転数を上昇させる。
ChassisFAN1:ケースリアの排気ファン。
マザーボードの温度に合わせて制御。
アイドリングから動き始めるとファンの回転を上げていく設定。
マザボ温度なので、CPUやGPUがかなり長時間加熱しないと温度が上がらない。
そして50度を超えるのは結構至難の業かもしれない(サルベージ機では長時間ベンチを実施するとその温度に達するが、こちらはCPUは水冷で温度を外に持ち出すし、筐体自体大きいので中々温度は上がらない感じがする。今後変化があれば臨機応変に対応して変更していく。
ChassisFAN3:ケースフロント上Φ140mm吸気ファン
径が大きいので少しゆっくり目に回すようにしている。
リアファンより低い温度(40度を超えた辺りから本気の吸気をするようにしている)
ChassisFAN4:ケースフロント下Φ120吸気ファン
上のΦ140ファンと同じようなトリガーで動くが、こちらの方が径が小さいので少し高回転。
多少でもGPUの排熱の助けになりそうな位置にあるので、頑張ってほしいところだけれど、実際どの様に空気が流れるかわからないので、様子を見ながら調整中。
ベンチ後
CPU温度は最大で79.7度。ファンも概ね最大で1,700~2,100rpm台で回っている。
この程度ならほとんど騒音は気にならない。
ベンチの成績(Multiのみ)
FF XV実施前
4K、高画質で「とても快適」
GPUのお仕事とはいえ、CPUも68.2度まで上がっているようで。
GPUは最大66.1度。グラボの仕様ではブーストクロックが2,640MHzなんだけれど、実行クロックの最大値が2,778.3MHzと飛び抜けているのはなぜ?
メモリは半分くらいしか使っていないし、まぁ余裕があるってほどではないけれど、一応収まってくれているって考えて良いのかな。
FF XVベンチでも、ケースファンは1,200~1,600rpm程度で回っており、静かなもんだった。
今のところ、ファンコントロールはうまく言っていると思って良いんちゃうかな?
所感
10年ぶりのパーツ選び、悩んで迷って購入しただけに、慣れた人から見たらアンバランスかも知らんけれど、まぁ素人なりに頑張って選んだ結果。十分満足している。
いくら良いグラボ、CPUなどを揃えても、結局モニタ(DELL U2723QX)はフレームレートが60Hzなので、グラボの性能を活かしきれないと思う。
なので、マジにゲームにのめり込むなら、ゲーム専用モニタを用意すべきだな。
まだまだ、少しずつお金が掛かりそうで怖い。
いろいろ少しずつ楽しませてもらうよ。ボケたなんて言っていられないな。