SONY WF-1000XM5の話。
1年使ってみたら結構不便があったって口愚痴(*1)みたいなもの…
最近書き溜めをしていたり、その過程でボツ原稿になったりして、「あれ?これ書いたっけ?」と疑問に思うものが多い。
で、今回もそうなのだけれど、調べてみたら今使っているノイズキャンセルイヤホンSONY WF-1000XM5がいつの間にか購入してから(*5)1年を過ぎていた(と最近書いたと思ったのだけれど、(*2)「SONYタイマー」をキーワードにして検索しても、最新が2022年になるので、これも(*2)多分ボツ原稿になし(*3)ってしまった話だと思う)。
兎にも角にも知らない間に1年経過。
カセットテープのウォークマンと共に軽量ヘッドホンMDRシリーズもデビューしたのだけれど、そのMDRシリーズを買ったときは買って3時間で根本から折れた。
今はもう知る人も少ないかもしれないけれど、(*4)初代Profeel KX20HF1用のチューナーVT-X1Rは1年と3日で壊れ「保証外」修理を余儀なくされた。
同時期に購入したSL-J9も確か1年と20日くらいで壊れ「これがSONYタイマーの威力か!」と驚愕したものだった。
が、同時期仕事で触っていた放送局用オープンリールビデオのBVH-2000はプロ機材らしく毎日のメンテナンスは欠かせないけれど、その頑丈さ、操作性の良さは目を見張るものがあって、「民生用とは違うのだよ。民生用とは!」ともしかして筐体赤く塗ってあげるべき?と驚嘆したものだったよ。
ついでにいうとさ、Nagraのオープンリールレコーダ、SONYのカセットデンスケなど崖の上から投げ落としても動いてくれる頑丈さに「プロ御用達ってすげー」と惚れ惚れしていた。なのに、民生用のSONYにだけ何でこんなタイマーを仕込んでいるんだろう…と不思議に思ったものだった。
そんな時代からSONYタイマーの洗礼を受けているじじいであるが、最近のSONYタイマー(*2)は鳴りを顰めている?
1世代前のWF-1000XM4使用時に、1年を待たずにバッテリーがダメになって、「もしかしてSONYタイマー?」と疑ってみたけれど、実際にはIKEAのLIVBOJ(リヴボイ)というワイヤレス充電器を使った事による充電不良(満充電になっても充電をやめない)によりバッテリに過負荷をかけられた事が原因であったため、「SONYさんごめんなさい。IKEAのかばやろー」となって空振りだったので、実際には久しく「SONYタイマー」は経験していない気がする。
世間様を探ってみると、どうもXM4でバッテリがダメになる不具合が出ているそうで、じじいは運良くそれに遭遇しなかっただけ?ということもあるみたいだね。
あ、ちがうね。XM4は初期不良で返品交換している。
まぁこれは「SONYタイマー」というより、ただの初期不良だと思うけれどな。
今回購入したXM5はどうかというと、実は「これもおかしくね?」という現象はずっと続いている。
何がというと、イヤホンを使った後ケースにしまうと、本来なら充電が始まるはずなのだけれど、結構な確率で充電がされない。
これはケースにスッとイヤホンが治収ま(*1)らないことが原因。
ケースの穴にイヤホンを差し込んだら、多くの製品なら、よけいな作業をせずともスッと収まって充電が始まると思うんだ。でも、うちのXM5に限っていうと、穴に収めた後、上からグリグリといじって充電ランプがつくことを確認しないとまず充電してくれない。
実はもう1つ持っているLinkBudsの方もこの現象があって修理を行なっている。
多分、これはSONY病というものではなかろうか。
充電がされないという事は、イヤホンがケースに収まっていない状態であることと同等に認識される訳で、その結果なのか、改めてケースから取り出して耳に装着してもスマホとリンクされないことも多い。
間違いなく充電できていても(ケースにイヤホンがセットされたと認識されていても)、イヤホンを装着してもリンクされないことも多いし、リンクされるにしても数十病秒(*1)を要することが多い。これがとても不便なんだよ。
長期保証に入っているし、焦る事はないのだけれど、そろそろ一度修理に出してみるかねぇ…とのんびり構えているのだけれど、改めて「SONYタイマー」って良い名前…らしい名前だねぇと感心しちゃったよ。
そう、今日もさ、妻を迎えに出かけていたのだけれど、出先でそれまで使っていた(*2)イヤホンを外してケースで充電していたんだ。いや、しているつもりでいたんだ。うん、いざ使おうとしたら全然充電されていなくて、「バッテリーが残り少なくなりました」ってさ。
妻との待ち合わせまでに15分くらいあったので、ケースに入れて充電が始まるのを確認、念の為モバイルバッテリに繋いで「実は、ケースにバッテリ残量ありませんでした」なんてアクシデントを防止して事なきを得た。
そう、SONYのHeadPhoneアプリが繋がれば、イヤホン本体とケースのバッテリー残がわかるのだけれど、このアプリも結構な確率(半分以上)でイヤホンはつけたのに「接続できません」って立ち上がらない。装着して、Bluetoothは接続を済ませて、すでに音がイヤホンから流れている状態でアプリの「接続する」をクリックしても「接続できませんでした」どエラー表示になる。
何でだろうね。
この状態だとイヤホンのバッテリー残量はスマホなどから確認できるけれど、ケースのバッテリー残量はSiri用知り様(*1)がないんだよね。
ものすごく不便。
やはり、早めに点検・修理を依頼する事にしよう。
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*3:2024/09/10 03:11 語彙修正
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*5:2024/09/10 03:30 文章追加