キムアネップ岬キャンプ場を出発し、まず目指すは網走湖湖畔のさわやかトイレ。
新婚旅行に来た際、妻が鉄ヲタだと言うことは知っていたが、網走に行きたいと言われ、誘導されるまま運転したら網走から続く廃線跡巡りをされるとは夢にも思わなかった。
その廃線ツアーが終わった後泊まったのがこのさわやかトイレのある網走湖の呼人浦キャンプ場。
トイレの名前が気に入って、その後も何度か泊まっている。
今回はそのキャンプ場を眺めて、変わったかどうか確かめたいのだ。
結果、昔と変わらず。嬉しい限り。
その後、国道をいくだけではつまらないので地図を駆使して裏に入る。
網走は東西に山を持っていて、繋がる道が限られるので裏道を探すのも一苦労。でも繋がった時の達成感といったら!
これはそんな道で見つけた場所。
ナウ◯カじゃないけどこの風景って落ち着くよね。
まっつぐ伸びる砂利道。今時未舗装?と疑う事なかれ。
これ「甜菜」かな?
この付近の道の駅で「甜菜糖の菓子」を売っていたし…
防風(砂)林?があると、道は長くまっすぐに見えるよね。
この後は、先日「天へに(*1)続く〜」に書いた道を行ったり来たり。
で、「天へに(*1)続く〜」だけれど、まっつぐにみえるだけで、実は少し曲がっている。
国道から逸れる時はクランク上に曲がらなければならない。まあ、厳密に言えばな。
前にも書いたかと思うが、これ、未着めちゃく(*1)ちゃ美味い。
小清水の道の駅「はなやか(葉野野花)小清水」で食べた「なんだこりゃスティック」な(*2)
その後、妻の希望で卯原内の鉄道博物館へ行く。
ここに妻の名前があるらしい。
その後も鉄道跡巡りをしつつ…
計呂地(けろち)
芭露(ばろう)
キャンプ場へ。
フリーテントサイトにクマの形跡との事で、今回はオートキャンプサイト。
だだっ広い!
景色も良し。
ただ、ライダーハウス的に無料開放している場所に宿泊している若者が21時になっても大声で喋りながら飲み食いをやめないのは本当にアホか!と腹立たしくなって、注意しに行こうかと思ったら、べつの(多分地元の)キャンプ中のおっさん2人が突入。すぐに静かになったのでありがたかったよ。
話は前後するけれど、テントサイトだけ確保して先に行った道の駅中湧別。
ここも昔から鉄道車両が置いてある記念館。
そして今は道の駅が横にできて、そこは温泉になっているので、ありがたく入浴。
入浴後は牛乳でしょ。
何と読むかわからない会社の牛乳。
味も普通でした。高かったのに…
今日のルート全景。