美人なお友達用SONY WF-1000XM4ケースカバー作成に必須のDカンを探すため、コミュニティバスB-ぐるに乗ってダイソーメトロ・エム後楽園店へ行ってきた。

 

より近い茗荷谷店ではなく、後楽園まで行ったのはラ・クーアに入っているリンツでチョコを買い足したかったから。ダイエット中なのにちょー邪な考えだ。

 

結局、ダイソーにあるDカンは内径12mmと大きすぎで使えない。

では「セリアに行くぞー!」と妻に告げたら「どこの?」と言う。

…そうか、茗荷谷なら道を挟んで駅ビルの中にセリアがあるけれど、ここは後楽園。そんなものはないのだ。

 

耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、丸の内線を使って茗荷谷へ行った。

結果、そちらのダイソーにもセリアにも望むものはなかった。

で、どうやって帰宅するかだけれど、今痛風の気配が上がってきていて、右足首に痛みが少し出ている。そのため、元気な時はダイエットの足しとしてよくやる「茗荷谷から歩いて帰る」ができない。仕方なく再び丸の内線に乗って後楽園に行き、上69系の都バス「小滝橋車庫行き」に乗って石切橋へ。マルエツで食料品を買い出して帰宅した。

 

帰宅してすぐにパソコンを開き、Amazonで内径7mmのDカン、楽天で瞬間接着剤を購入。やはりAmazonと楽天は頼りになる。

 

 

それにしても、110円の商品を抱き合わせもなく送料無料で送ってくれるって太っ腹だね。ありがたい。

 

 

 

楽天の「おひとつ便」…楽天は別途送料がえげつなくかかるから…と最近は敬遠がちだったんだけれど、ここは1つから注文可能で送料無料だった。ちなみにAmazonでは2個抱き合わせが最小単位だった。

こちらもありがたく、今後とも利用させていただきたく。

 

Dカンは明日配達となっているけれど、ボンドの方は「14時までの注文は即日出荷」とだけあって、じじいは16時頃に注文した。果たして明日発送してくれるのかが不明でちょっとドキドキ。実際にはまだ平日だけれど、カレンダー的イメージではGWに入っているからな…ボンド、1つストックしていた筈なんだけれど、どこを探しても見つからない。そして今使っているボンドは残りを渾身の力を込めて絞り出している状態で、もう長くは持たないと思われる。どうか近日中に配達されますように。

 

「配達はGW明け」となったら泣くに泣けない。その時は涙を飲んでホームセンタにボンドを買いに行く事にする。

 

今日の状態はこんな感じ。

ケースカバーにケースを入れた状態で放置し、両サイドのDカンをつける部分に折癖をつけている(当然未接着)。あと、カバー底に敷いた上底用皮がきちんと接着するよう、ケースで少し圧力をかけている(つもり)。

 

そして美人なお友達が「ストラップは自分で用意する」と言っていたけれど、一応同じ皮で作ったストラップを作成したよ。

使えるといいんだけれどね。

 

 

 

 

  今頃ETCの広告って?

 

話は変わるが、コミュニティバスの中でこんなチラシがかかって、さらにテレビの中でもお知らせ動画が流れていた。

 

ETCの普及率がどれくらいか知らんけれど今時は結構な普及率なんじゃね?なのに、なぜ今更こんな「ETCつけよう」と促す類の広告を出すのかものすごく不思議だった。

 

ちょっと調べただけなので間違っているかもしれないが、ETCの普及率は95%程度だそうだ。

 

のこり5%の人はなぜ付けないのか…

  • めんどくせ
  • 高速利用しね
  • ETC機器をつける金がもったいね
  • 車にほとんど乗らね
  • ETCカード作ってね
  • クレジットカード自体持ってね(作れね)
おおよそ、こんな感じかな。
うちの近所の人も結構高級な車が家に鎮座しているのだけれど、その車が車庫にない場面を見たことがない。多分車検から車検の間の2年で、走行距離は数十kmもないのではなかろうかと思うほど動いていない。
こんな車だったらETCはいらないと判断するかもしれないね。
 
あと所謂「サンデードライバー」さんとか運転に不慣れで、街乗りでも生きるか死ぬかみたいな緊張をしながら走るのに、高速道路に乗るなんてもっての外!と叫びそうな人も。
そんなんじゃなくても、高速道路に乗る用事が全く思いつかない人もいるだろうし、これも実際に友人の中にいるのだけれど「クレジットカードは絶対に作らない」と息巻くセクトの人もいる。理由を聞くと「クレジットカードで買う=借金をする事。俺は絶対に借金はしたくない」との事。車を買うのもお金が溜まってから一括払いだそうだ。なので当然の如くETCカードも持っておらず「現金払いで何が悪い」とふんぞり返っている。まぁ何も悪いことはござらん。個人の自由だわ。
 
ただ、じじいも一時期クレジットカードを持たない時期があった。
普通のカードからゴールドカードに変えて、その当時はANAカードで、ポイントが貯まったら結構簡単に国内線ならポイントで利用できた。うろ覚えだけれど10,000ポイントか15,000ポイントで北海道でも沖縄でも行けたんじゃないかな。
最後の方ではポイントが貯まりすぎて、ポイントでイギリスの友人経由でスイスの友人に会いに行こうかなとか計画していたくらいだ。
でも、その頃には結構支払いも多くなっていて、これはまずいと思うようになったので一旦クレジットカードを破棄して見たんだ。
 
クレジットカードがないのは一瞬すごく不便だった。
  • 常に財布にある程度の金を入れておかなければ不安
  • クレジットカード必須のイベントが多い
と言うことね。
 
そしてETCカードも当然なくなる。
しかし、クレジットカードがなくても「ETCパーソナルカード」と言うものが作れる。
これは事前に保証金(デポジット)を支払い、ETCカードを利用するもの。
保証金は事前に支払う「前払い」ではなく、保証金はあくまでも保証金で「この金額まではあなたのETCカードは使えますよ」と言う保障である。
この保証金を事前にプールすることで、最悪支払えずに逃げても取りはぐれはない仕組みになっている。あとは普通のETCのように使用後に使った分だけ請求される。
 
なので、最初に(途中で変更も可能だけれど)保証金をいくらに設定するかを決めるのだけれど、1ヶ月の間にどれくらい使うか、多少前後することも考え少し余裕を持たせた金額は如何程かに悩んだ。
 
じじいの場合は仕事であちこちに行くこともあったが、そろそろ落ち着いてきた頃だったので2万円くらいに設定していたのだけれど、その間に母危篤からご臨終と言うイベントがあって、それで新潟と何往復かをしていたらデポジットの制限に引っかかってしまって、慌てて4万円とか一時的に8万円とか預けた記憶がある。
 
なので「クレジットカードがないからETCが使えない」は情弱の言い訳だなぁと思うけれど、まぁ知らない方が普通かもしれないとも思う。
 
兎にも角にも、そんな様々な理由でETCを持とうとしない。持てると思っていない人は一定数いる。
 
そして、じじいは知らんかったけれど、ネットでちょっと眺めてみると「国のロードマップとして」高速道路の現金支払いレーン撤去が進んでいるのだそう。
 
ETCがこれだけ普及していることもあるし、現金支払いで多少なりともゲートに渋滞を生じさせる原因となることもあるだろうし(小さな料金所では1つか2つしかゲートがないことも多い。その1つが現金対応をしていたら、そこで流れが滞る)、また、まだETCを利用していない人が不慣れでETCレーンに紛れ込みゲートが閉じて急停車した結果、後ろの車が突っ込むような事故も考えられる。
となれば「もう料金所はETC専用でいいんじゃね?」と言う意見が出てくるのも頷ける。前述したような「ETCカードを持たない(持てない)人」はごく少数として切り捨て御免と言うことだな。
 
先にも書いたけれど、たとえクレジットカードを持たない人もETCパーソナルカードは所持できる。たとえそれがそれが自己破産者でもだ。これは興味本位から調べてみたので間違いない。
つまり「(情弱で知識がありませんでした。なので)その情報さえ与えればETCを作りますよ」と言う人も少数かもしれないが一定数いることだろう。
それ以外では、「めんどくせ」「ETCをつける費用がもったいない」とETCは利用しない。高速使う時はにこにこ現金払いでいいじゃないのと言うセクトの人もいるし、多分こう言う人は「高速道路全レーンETCとなります」となれば「ふざけんな」と騒ぐかもしれない。でも、その少数派のために今ある危険・不便を容認していくのは割に合わないと言うことなんだろう。ETCをつけるか高速道路を利用拒否するかは本人の自由だろうね。決してこの少数意見を尊重して今ある危険・不便を野放しにしますとはならないと思われるが、如何なものだろう。
 
上記に当てはまらないセクトは「高速道路使わね」と言う意見に集約されるのかな。ならばこのセクトを切り捨てたとしても問題はないんじゃなかろう。だって使わないと宣言しているんだもんね。
だって、自ら「いらね」「使わね」と思っているんだからね。
 
もし「ETCは絶対つけねぇ」派閥の人が高速道路を使う用事ができたなら「友人からでも、レンタカーでも借りて利用してください」と言うことで良いんじゃね。それが嫌なら面倒でもETCつけなさいよってことだ。
 
ETCというと、じじいは真っ先に取り付けた思い出がある。
その当時は半年で5万キロくらい走って日本全国の仕事先に行っていた。
その昔のコンサルタント業務の時は日本全国の客先へ行くため、週3日くらいは飛行機を利用し、同じく週2〜3回は新幹線に乗って北海道から九州まで飛び回っていた。
が、その仕事の後に請け負った仕事は、じじいはコンピュータソフトウェア開発屋なんだけれど、そのソフトウェアを動かす精密機器を客先に運ぶ運送屋でもあった。いや本当に運送業をしていたわけじゃなく、運送業者に任せて運ばせると時間の融通が効かないとか不自由があるので、それだったらじじいが運ぶぜとなったんだ。
新幹線や飛行機などの方が圧倒的に早いけれど、家から駅(飛行場)、駅間、客先までの道中、飛行機や列車の間は徒歩の部分が少なからず生じる。精密機械だけにそんな徒歩を混ぜ込むと壊れる危険が増大するってことで、車で運ばざるを得なかったと言う訳だ。
 
そんな状況だったから、ETCサービスが始まったと知ってすぐに取り付けた。
これであの長いゲートの行列に並ばなくて済むとワクワクした。
ETCを取り付け最初の仕事は新潟の客先へ行くことだった。
目白通りから関越自動車道に乗り料金所へ。
当時は当然ETCサービスが始まったばかりだったので、広くて多数レーンのある新座料金所でもETCレーンは1つか2つだった。
そして当時はまだ現金用レーンは有人だったので、混雑する時間帯はゲートで長い行列ができるのが常だった。
でも、ETCだからその行列に並ばなくて済む。混雑とはおさらばだぜ!とワクワクして向かった。
 
しかし…
 
そのETCレーンに辿り着く前、ゲートのためにレーンが広がる手前まで行列が伸びて、結局しばらく渋滞に巻き込まれる形になってがっかりしたのを覚えている。
そしてその渋滞が少しずつ進み、レーンが複数に分かれた時点で行列とはおさらばしてスイスイと専用ETCレーンを通り抜けた時の快感ったら!
そして、どこだったか詳細は忘れてしまったが、琵琶湖近くのICで降りたらETCレーンがなかった時の憔悴も忘れられない。ETCカードを係員に渡せばそれで済むんだけれど、その時は知らなかったからな。
 
あの時はETCの方が絶対的少数だった。
でも時は流れて、今はETCがついている方が絶対多数。
少数派は切り捨てても良いとは言わない。
でも、その理由が尊重すべきかどうかが問題だね。
実際、そのロードマップとやらがどれだけ実行力を持つものなのか、今後どう動いていくのかじじいにはわからん。
そしてじじいはETC積極利用派なので、その少数意見セクトの気持ちも正直わからない。こんな便利なものをつけないのはなぜ?とは思うけれど、たとえ目の前でつけない理由をアピールされても共感はできないだろうなと思う。
だって想像する余地がないんですもの!である。
まぁ、実際に目の前でアピールされれば「なるほどなるほどなるほどね」って目から鱗が落ちるかもしれない。自分の想像外のもっともな理由があるかもしれない。
それには多少興味はあるけれど、個人的には早く全レーンETC化は実現して欲しいと思う次第。
 
如何なものだろうね。