どこまでが許容範囲か?/心霊写真…ではないけれど | lummoxの長い1日

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駄文、散文、写真、絵日記…何を書くかわかりませんが、その日の気分で…

2021年7月、じじい(*1)の寝室の一角に設けていた洗面台をシンクに入れ替えた。

 

外寸が60四方のコンパクトサイズだけれど、洗面台では洗えなかったル・クルーゼのココットやΦ28cmのフライパンなども洗えとても重宝している。


洗剤やタワシなどは2022年1月より山崎実業の「スポンジ&ボトルホルダー」を使ってまとめている。

 

狭いシンクなので、シンク内に吸盤などで貼り付ける形のホルダーは使いにくい(皿洗いの際、と〜〜〜〜っても邪魔になる)。いくつか試行錯誤の末こちらに辿り着いた。

 

そこ底(*2)に貼ってある滑り止め脚が簡単に剥がれてしまうこと、別段乱暴に扱ってはいないつもりだけれど、一部塗装が剥げて錆が出ていることは不満だけれど、実用としては十分。今時点でこれ以上に良いと思えるものはないので、もし買い替え検討となれば躊躇なくもう一度これを買い直す。

 

このシンクを設置して以来、外出して不在だった時、病気などで寝込んだりしてシンクの前に立てなかった時を除いて、ほぼ毎日シンクの掃除は欠かしていない。

 

曖昧な記憶だけれど、意図して掃除をしなかったのは5日にも満たないと思われる。

理由としては、出かけていて妻が疲れ切っていて、前述したようにシンクは寝室に設置してあるので、妻をすぐに妻を寝かせたかったとか、基本妻の就寝時間に逼迫していたため、掃除を「寝る前」ではなく「妻が出かけた後の朝一番」に変更したとか、前日掃除をしたまま、1日出かけて全く使っていなかったため、掃除をする必要を感じなかったという理由だ。

 

その結果として、結構綺麗に保たれていると自負している。

 

野菜などを洗っていて、シンクに落とした時も迷わず捨てずに食材として戻せるのも「毎日きちんと掃除をして綺麗にしている」と自信を持っているからだ。当然ながら料理の途中で油ぎった汁を捨てるなどシンクを汚す原因を作ったなら、極力早めに、夜を待たず簡単にでも掃除をしてその自信を持続させるようにしている。

誰に自慢をするというより、先にも書いた「食材を落としても『綺麗だから大丈夫』と思える環境を作っておきたい」という事なのだ。

 

このシンクの掃除は写真には写っていないIHヒーター周りの掃除とセットなので、どちらか一方を少しでも使ったのであれば、躊躇なく掃除をする。

 

まずはIHヒーターにダイソーのアルカリ電解水をスプレーしておいて、シンクに少量の中性洗剤をまいて専用(1ヶ月食器洗いに使ってた後新しいものと交換した)スポンジでシンク(底、四方の壁)を洗い、排水溝の蓋、生ゴミキャッチャー、トラップを順次洗った後、水で十分すすいで、シンクの壁周りはBLITZで拭き上げる。

 

IHヒーターに先にスプレーしておくのは、このアルカリ電解水をスプレーした直後に拭き掃除にかかると、その噴霧した電解水を吸い込む結果かなりひどく咳き込んでしまうので、噴霧したものが落ちきる頃まで放っておくのが目的。ついでにこびりついた汚れが多少なりとも浮き上がることを期待している。

 

また、IHヒーター周りは耐(*2)火処理がされていないので、じじいの拙い工作で壁にシートを貼り、高木金属のシステムキッチンガードをおいている。

 

こちらもIHヒーターの掃除のついでに拭き掃除をするけれど、こまめに掃除をしているからか汚れも目立たず重宝している。これも買い替え需要の際には迷わずリピートするだろう。

 

これらの掃除にはカークランドさん(コストコのプライベートブランド)のキッチンペーパーを使っている。一般的に市販されているサイズのキッチンペーパーだとちょっと小さくて使いにくいけれど、カークランドさんのは大きくて使いやすい。

 

 

 

※Pick時に値段を見たら…

じじいが昨年11月に買った時は5,480円だったのが今は7,700円。

値上がりしたのかな?

 

今までこのキッチンペーパーのためだけに片道1.5〜2時間かかるコストコに行っていた(それもこの距離のせいもあって、この買い物の時にだけしか利用しないため、毎回入会金を支払って、それに見合うだけの買い物をしてまた放っておいて…と繰り返してきた。なぜなら、今までコストコ以外の通販などで探すと、5,000円程度で買えるキッチンペーパーが10,000円くらいの値段になっていたんだ。中間搾取も甚だしいでしょ。同じ搾取されるならコストコの会員権にしておいた方が良い。もしかしたらどこかで気が向いていくかもしれないからな)。

しかし、先日改めて探してみたら、ようやく良心的な値段で販売してくれるところを見つけたので、この買い物のためだけに入会金を献上する必要がなくなったのはとても嬉しいことだ。

 

閑話休題

 

排水溝の生ゴミキャッチャーにはダイソーのストッキング素材ネットをつけているけれど、こちらも空であっても、掃除をした時には必ず入れ替えている。

 

ネットは1山100円。毎日無駄と思っても取り替えてもさほど財布は寂しくならない。翻って「まだ大丈夫」「もったいない」と思い始めると、それは「面倒だからまた今度」に繋がり、掃除をサボる原因となるのはそう遠い話ではなくなるのだ。

 

また、水を使った後は都度シンクの壁、そしてその周辺の水気をBLITZできっちり拭き取るようにしている。

 

おかげさまでシンク周りに今の所カビの気配はない(と思いたい)

 

 

ここまで書いていて、ふと「シンクに落とした食材を拾って食べるなんて、汚い!」と思う人もいるかなと。

 

この手の話って、結局最後は「程度の問題」ってことになってしまうんだろうけれど、例えば与太話として言い尽くされている感があるけれど「女性が着る下着とビキニの水着、水がかかれば違いは明らかだけれど、フォルムだけをいうならどこに違いがあるのか」という話と(*2)同列だよね。

 

もっと違う例を挙げるなら、今食べた物。

口に入れて、咀嚼して、飲み込んだ。

自分が納得して食べたもの。

この一連の行為はどこにもおかしいところはないと思うし、自身を含め誰も文句は言わないだろう。

 

では、その食べた直後(数秒後としておこう)歯に挟まった食材。

それを楊枝で取り除いた。

それは汚い物? 食べ物?って選択だ。

 

つい数秒前は普通に咀嚼して嚥下した。その時は間違いなく「食べ物」だった。

でも、「楊枝を使って」「歯の間から取った」これだけの所作で食べ物ではなくなるのだろうか。

 

では楊枝を使わず歯の間から取り出せたとしたらそれは食べ物か?

はたまた嚥下した後、何秒までなら同じ食べ物として認めてもらえるのだろうか?

 

きっちゃない話だけれど、歯の間に詰まって数日、数週間も経過したようなものを「同じ食べ物じゃん」と言うつもりはないし、「歯をしっかり磨け」と先に言いたいよな。

でも、ちょっと時間が経った。ちょっと違う所作が入った。それだけで、今まで食べ物だったものが「汚いもの」に変化するのは違和感がないだろうか。

 

それって、結局は良くも悪くも教育の賜物…正しいか間違っているかは別として、親や世間から世の中の常識として躾けられた偏見の賜物なんだよね。要は泥棒の世界で育った人は泥棒が悪いこととは認識できないってことと同義。でも、その「常識」が通じる「世の中」がどれだけ狭いか広いかはわからないままなんだってことに気がつかない。それが「常識」ってやつだ。

ああ、言葉が悪いところは読み流してね。別に他意はない。

時々毒が入るだけだから。

 

兎にも角にもさ、じじいだってどこの誰がいつどのように掃除したかわからないシンクに落ちた食材を「これは大丈夫」と拾う勇気はない。

じじいが自身で洗って綺麗に保っていると自信を持っているから、落ちた食材を拾って食べることができるんだ。

汚い店の厨房で、「客にばれなきゃオッケー」と隠れて何も知らぬ客に出すような話と違って、自分自身や妻が食べるものだから、自分を誤魔化せない。だからきちんと自信を持てるように掃除をする。それだけなんだわね。

 

だから、テレビの番組やYoutubeなどでも「引っ越したら最初にやるべきこと」みたいな表題で、シンクなどにコーティングをするような紹介をするものを見ることがある。

 

コーティングしたら傷がつかないのかな。そして撥水して水垢ができにくくなる?

うちのシンクは毎日掃除をしているから水垢はついていないと思う。

コーティングはしていないけれど、ので(*3)普通にスポンジで擦っていて傷はつくけれど、ステンレスってそんな傷が目立たないんじゃないかな。上に載せた写真を見てくれれば分かるだろう(*4)

 

コーティングしたら生ゴミを放っておいても勝手になくなります。生ゴミを放置していても臭わないし、ぬるぬるにもなりません…そんな機能なら喜んで取り入れたいけれど、多分違うよね。ならばコーティングなどせずとも毎日掃除をしていれば良いだけの話ではなかろうか。

 

その辺り、じじいらしく時代についていけず、世間とずれが生じているのだろうか。

ちょっと心配になっているのだけれど、その辺どうなん?

 

…「ほとんど台所は使わない」という人ならコーティングの意味はあるという事かな(*4)

 

 

 

  心霊写真…ではないけれど

 

今日の写真をアップロードするためアルバムを見返していたら、何か変な写真が目についた。

 

最初は何か顔の世なものが写っているのが目についただけ。

改めてその写真を見てみたら…

 

お目汚しなじじいの顔と、額縁にフィルタをかけたけれど、それ以外は写ったままの写真。

これは一体なに?

どう言う構図?

何が写っている?

 

写真をよく見ると5つに分かれている。

左上…ブツブツがあって気持ち悪いけれど、よく見るとうちの天井だ。

左下…何かわからないけれどボケている

右上…じじいの顔とその左はエアコン?

右下…じじいを胸の辺りからバストアップで天井方向へ

さらに右下には謎の黒い部分が

 

この写真、誓って顔と額縁のフィルタ以外一切手を加えていない。にもかかわらず、複数のカットが1つの写真に混ざっている。左側のダウンライトが途中で切れていることから左上画像と右上画像の境目(写真左右の真ん中あたり)で、明らかに左側の天井の画像が右側では何かぼやけた別の画像に切り替わって連続性はない。

 

一連の画像ではなく、似たような場所から撮られた別の画像だと思われる。それに加え右上の写真もエアコンの画像が多少ずれて記録されている。左下のボケは一体なんだろうね。

 

アングルなどを考えると、別の時間に撮った写真の組み合わせというよりは、1度のシャッターで被写体なりカメラが動いた結果こんな写真になったのだろうか?

 

シャッター速度の関係で回転する羽根が止まったように見える扇風機だとか延々と胴体が長く続く人や犬を写したパノラマ写真など、不思議に見える写真がいろいろあるけれど、この写真もその類なのかな。

 

取り敢えずこの写真と同じような構図を撮れる場所を探してみた。

多分ここ。

(額縁にフィルタをかけたのみで後は撮ったまま)

 

多少角度は違うけれど、おおよそこんな感じかな。

で、この構図から考えて、机の上においてある簡易スタンドに立てかけた状態でシャッターが切れたのかな。

じじいが目線を向けているところ、撮影された時間から推測すると、食事後に電子パッドに記録した食材を写真に収めようとiPhoneに手を伸ばした(伸ばそうとした)時に写されたと思われる。

手に取って移動させていたからこのような画像になったのか?

としても、なぜこんな分割画像になったのか、ボケの正体、底面の黒い正体は何?

疑問は尽きないな。

 

どなたか理由を考えられる人がいたらぜひご教授願いたい。

 

最初は何か心霊写真?と思ったけれど、どうもそうではなさそうで安心した次第。

 

*1:2024/02/01 09:04 冗長削除

*2:2024/02/01 09:06 誤字訂正

*3:2024/02/01 09:10 表現訂正

*4:2024/02/01 09:15 文章追加