ExcelからGoogleSpreadSheetへ
MacBookPro(MBP)を購入した結果、今まで長らく愛用していたMicrosoft Office2003のExcelとWordに見切りをつける必要が出てきた。Windows用でMacOSでは使えないからね。
と言う事で、Micrlsoft365を試してみたけれど、MacOSでは使えるけれど、ActiveXが使えないのでWindowsで作成した物がそのままでは動かなかったり、マクロもiPhone/iPadでは使えなかったりと「使う意味ないじゃーん!」な仕様だったため、試用期間の間だったことを幸いと、サブスクリプションの更新は停止した。
ではどうするか…
ParallelsDesktopを導入して、MacOS内でWindowsを動かす。
これならばWindowsとMacOSでの互換性などを気にする事もなかろう。
しかし…
たかだか数種類のExcelで作成した台帳などいじりたいために数万円の出費は正しいか?
必要な時にWindowsPCを使えば良いだけではないのか。
私が買ったMBPは一番最低限の仕様。
そこにParallelsDesktopをインストールすると、ただでさえ要領の少ないSSDを圧迫するし、メモリも心許ない「らしい」
そういう事を加味すると、この導入もちょっと躊躇しちゃう。
って事で、行きついたのが「Excel2003がだめならGoogleSpreadSheetにすれば良いじゃない」って事だ。
今までずっとVBAを使ってきたので、突然JAVAベースのGoogleAppsScript(GAS)になると戸惑う事が多い。ある程度使えるようになるまでどれくらい期間を要するやら…
しかし、残された道はこれ位しかない。
まずは試してみるか…と重い腰を上げてみた。
GoogleSpreadSheetはExcelのファイルをそのまま読み込める。
完全互換とは行かないけれど、ある程度はそのまま使える。
それは確認したけれど、一応色々自分で納得しながら、あれこれ操作しながら覚えていきたいので、新規の白紙のシートを用意して、Excelからデータをコピーしつつ、マクロを作りながら、どんなことができるかを試しながら作ってみた。
結果…
一部、実現できていない機能はあるけれど、もうこちらに乗り換えても問題ない位…85%位は移植出来たんじゃないかな。
Excel2003ではできなかった事がGoogleSpreadSheetではマクロなど使わなくともセルの操作だけで実現できる(「セルに入力された日付が今日以降なら背景色を変える」とか)
まだ触って数時間なので、どんな関数が用意されているのか、GASの文法など分からないことだらけだけれど、勉強するのが楽しみになってきたよ。
モニタ
一応U2723QXの横においてみたU2410だけれど…
画面は黄色いし、解像度は粗いし…横にあると粗が見えて、サブモニタとしても使うと悲しくなる。
「あるから」「勿体ないから」ではなく、いらない物は潔く「捨てる」が正解かな。
これもヤフオク/メルカリ出品にしたら良いのかもね。
災難はどこまで続くのか…
COFOデスクのコントロールボックスが早々に届いた。
机が上昇しないので、仕方なく床に寝転がって配線カバーのネジを外し、コントロールボックスを入れ替える。
臭いをかぐと、かすかに焦げ臭い。
内部でショートしていそう。
火事にならなくて良かったよー…と思う事にする。
と言う事で、最大に伸ばした足を普段使いの高さ(71cm)に縮める動画。
また同じ現象が出ないか…心配ではあるけれど、取り敢えず机はまた動くようになった。
動画を見ると、どうも配線カバーの動きがぎこちないし、何か違和感がある。
でも、それが何か分からないので今はこれで良いのだ!
ようやく一段落したのだ!
後は部屋を片付けるだけなのだぁぁぁ!
あ、その前に配線カバーの写真も少し撮っておこう。
この配線カバーは先日も書いたけれど、もう1つ同じサンワサプライの製品とでどちらを買うか迷った物だった。
クランプの形が多少違う/蛇腹部分の形状が多少違う(内部が4分割か2分割かとか蛇腹同士のつなぎ方とか)/色が違うくらいの違いで、大きな性能差は無いかと思い、それならば机の脚の色に合わせようと白いCA-LD001を選択した。
届いてみたら、クランプはよくある「机を挟み込んで下からネジってとめる」形ではなく、
ネジの取っ手部分が上部にあって折り畳むギミック付きのオールプラスチック製だった。
こんな形で…
こんな感じにギミックを持ち上げてネジを締めていく。
どうも、取り付け位置が下の台座と真っすぐになっていないので、机を下げて蛇腹が折り畳まれる時にスムースに折り畳まれず、左右に余計なテンションがかかるのが違和感を感じる原因のようだ。
と言う事で、クランプを緩め、場所を微調整してみた。
しかし、どこもしっくりこない。一番最初の位置が一番「まし」のようだ。
と言う事で、一番最初の位置に戻してクランプを締めこんだ。
「バキッ」と言う音がした。
プラスチック製のネジがバカになった瞬間だった。
そして更に気が付いたのは、いつの間にか蛇腹がクランプから外れている。
先の動画を見直してみたら、もうこの時点でクランプから蛇腹が外れているね。
違和感はそれだったんだな。
ネジの件でサンワサプライへ電話。
状況を説明したら、「交換又は返品」に応じてくれた。
もう一度これをバラシて返品するのは面倒くさい。でも…
「蛇腹を回転させ好きな角度にできるというのは?」
「200-CA039(黒)の方ですね」
「黒の方のクランプは金属製?」
「です」
と言う事で、黒の方を購入し、白の方は返品することにした。
今回の教訓
- クランプ(力のかかるところ)がプラスチックの物は信用しちゃあいけねぇ
- 似た性能の物があるなら、より柔軟性のある物を選べ