ピクニックシート
先日、小石川植物園の年間パスを購入した。
天気が悪かったり、忙しかったりで、未だ通えはしていないんだけれど、まぁ近々デビューしてやろうと思ってはいるんだよ。
で、折角緑に囲まれてのんびりできる環境なのだから、ピクニックシートでも敷いてのんびり本でも読んで時間を過ごすって言うのも、東京住みにはかなりの贅沢って言えるんじゃないだろうか…と言う事で、そんな環境をどう作るか考えたんだ。
うちには年季の入ったキャンプ道具がある。
その中に、いつもテントの中に敷く銀マットとTherm A Restと言うエアマットがある。
私のTherm A Rest(さーまれすと)、もう40年近く使っているけれど、基本機能は変わっていないね。
実際に使っている身として、これ無しで寝るとゴツゴツして痛くて眠れない!って場所でも、これを敷いてしまえば熟睡できるっていうくらい心地良いんだ。バルブを開けばすぐに膨らんでくれるし、それなりにコンパクトに畳めるし、さすが40年以上変わらず売っている物だなって思うね。良いものを買ったんだなと嬉しくなる。
また、こんな名前(トレッカーチェア)とは知らなかったけれど、Therm A Restを2つに追って、差し込むと椅子に早変わりするっていうツールも持っている。
銀マット+Therm A Rest+トレッカーチェア…これだけあれば無敵でしょって思ったんだ。けれど…
銀マットを広げて見たらボロボロだった。
テント内に敷いて、その上にTherm A Restを敷く。
気持ちだけ断熱目的と朝露防止目的程度なので、ボロボロでも敷いちゃったらOK!みたいな感じで気にしていなかったんだ。
流石にこれをピクニックシート代わりにしたら、ボロボロに切れたところがはためいて五月蠅かろう。って事で、ピクニックシートだけは新しいものを買おうと思った。
折角買うなら、安いからとブルーシートとか買うのは味気ないよね。かと言って、きれいな柄物を買うと高かったりするし、「ピクニックシート」ってキーワードだと厚手のクッション性のあるシートが多くて、座り心地は良いかもしれないけれど、畳んだ時に嵩張る物が多い(結構ここ気付かない人も多そうだ)。私は前述のようにTherm A Restがあるし、使う場所が小石川植物園の中なので、下は柔らかい土と思えば良いのでクッション性は必要ない。それより薄くて小さくコンパクトに畳める方が必須条件になる。
- 派手ではなくとも味気なくもない程度に柄物を
- クッション性不要
- コンパクトに畳める事が必須
で、「ピクニックシート」をキーワードにしてGoogleさんで検索をして目ぼしいものを見繕っていたんだ。
一番気に入ったのがこれ。
一見して京間サイズの畳。
これしかないっしょ!
と思ったんだけれど、申し訳ないけれど通販サイトが「felissimo」って…初めてお目にかかった。
どちらかと言うと、女性向けで、定期購入をする小物がメインの通販サイトみたいな感じかな。でも、今回みたいな1回きりというのも普通に扱っているのね。
まぁ、通販サイトなんだから注文しても良いでしょう…そう思って、あまり深く考えずに注文した。
したんだけれどさ…
期待するのは
注文しました→注文確認メール→発送しましたメール→着荷
この流れが、数日中に完了するパターンかな。
特に「注文しました」から「発送しました」までは1~2営業日くらいで完了する事を期待しちゃうでしょ。
でも「たまたま今回は」ってだけかもしれないけれど、注文してから3~4週間かかるんだそうだ。
そんな事、注文する時は一切書いていなかった。
で、注文確認して初めて明かされる衝撃の事実って感じで知らされた。
うーん…
待つのは構わないんだよ。
最初からそう言われているならね。
でも、週初に頼んだら週末までに届くことを期待しちゃうじゃない?
だから、勝手に今週末はこれを使って妻と楽しい時間をとか想像しちゃうじゃない?
その妄想が膨らみきったところで、「いや今週なんて無理なんだからね。来週も無理。再来週ついたらラッキーだね」とか言われたら、なんか悪意に感じちゃう訳よ。膨らんだ妄想をだれがどう処理してくれるんだよぉぉぉ!
って事で、今回は縁がなかった事にして、申し訳ないけれどキャンセル処理をした。
処理次第ではキャンセル処理ができない事もあるらしい…うん、それは納得する。だから、キャンセル処理が完了するまでは新しいものを買う訳には行かない。ので、しっかりキャンセル処理の結果は知らせて欲しいものだ(キャンセルできない場合だけメールで連絡があり、それ以外は注文履歴を勝手に確認してって事らしい)。
ある程度気持ちが落ち着いたら、どうせピクニックマットは消耗品と言う認識なので、その内改めてリードタイムをきちんと意識して注文するかもしれない。うん、今回は縁がなかったって事だ。
まだ購入はしないけれど、一応買ってみようかなと思っているのは、山陽製紙の工業用クレープ紙を用いたピクニックシート。
これも軽くてコンパクトになる。
探せば良さそうなものはあるね。
パソコンの事
M2プロセッサ版Mac miniが11月発売?って言うのはただの噂。
実際には2023年第1四半期?と言う話もあるようで(これも噂)、こういう話を「ならばそれまで待つ」とか始めると、買う時期がなくなってしまうよね。来年第1四半期になれば「もう半年もすればMacBookProの新型が発売されますよ」となるかもしれないしさ。
だから、必要と思った時、買いたいと思った時が買い時なのだ!
って事で、キャンセルしようか悩んだ明日のショッピングセッションはそのまま行くことにした。
MacBookProを買うとしたら、そのセカンドモニタとして14インチ前後の4Kモニタを買うのが良いかと思っていた。
MacBookProの画面とセカンドモニタの2つなら、結構広い作業空間を確保できるはず。
でも、小型モニタが威力を発揮するのは、Mac miniを購入しノートパソコンの様に外で使う事も考えた時と、MacBookProを買って外で贅沢をしたい時だろう。
普通に家で使う事をメインに考えた場合は、似たような値段で30~40インチ超の4Kモニタも買える訳で、それを買うならば、今使っている24インチモニタ(DELL U2410)を縦位置にピボットしてセカンドディスプレイにしてしまうのもあり。
どちらかと言えばそれが正解かな…
MacBookPro14インチだと画面は3024×1964ピクセル
MacBookAir13インチだと画面は2560×1664ピクセル
翻って、今の内のモニタは1900×1200ピクセル。
圧倒的に情報量が少ない。
大画面で見るためにはモニタを買い替えるって事も必須かな。
あと、MacBook某を購入した場合、画面を閉じて外付けの大画面モニタを使う場合、外付けのキーボードやマウス又はトラックパッドも必須ではなかろうか。
タッチセンサは諦めるとしたら、手持ちの外付けキーボードA1255を使うとしても、マウスかトラックパッドを買う必要はある。となれば、そこでもまた数万円の出費。
それ以外に、MacBook某を置いておくスタンドも必要じゃね?
買うのが怖くなってきたかも…