SYANTO i-ring…神降臨! | lummoxの長い1日

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駄文、散文、写真、絵日記…何を書くかわかりませんが、その日の気分で…

昨日栄養指導から帰ったら、ポストに封筒が届いていた。

先日クラウドファンディングで購入した、そして待ちに待っていたSYANTOのi-ringが届いたんだ。

 

今年の1月にはV-ringを購入していた。

 

今でもV-ringはiPad Pro9.7とXperia1IIIには使っているけれど、一番使いたいiPhone13 ProMaxは、私が使っているケースとの相性の問題なのか、V-ringに指を通し使おうとすると、V-ringがケースを引っ張り、本体から浮いてしまうという問題が発生したため、泣く泣く使用を中止していた。

 

今回そんな問題を解決したっていう話だったんで飛びついたんだよ。

そして、早く購入した人は10月下旬お届けって事だったので、本当首を長くして待っていた。

 

前回のV-ringと包装はほぼ変わっていない。

 

包装に使っている透明な袋が弱いっていうか、開封しようと両面テープでとめられた部分から剥がしていくと、すぐにあらぬ方向に破れていってまともに、きれいに開封できない。不器用なだけかな?

 

左がiPad Pro9.7に取り付けたV-ring。右がiPhone13ProMaxに取り付けたi-ring。

 

見て分かる通り、V-ringでは接着面をぴったり貼り付けても、ベルト部分は広い隙間ができる為、Lightningケーブルが通るほどの隙間しか空いていないケースに取り付けるのは無理があったんだけれど、新しいi-ringではぴったり横に並ぶ形になって、Lightningの充電口の隙間でも問題なく通す事ができるようになった。本体への貼り付き具合もかなり改善がみられる。

テープの選定かなり苦労されたのかな…

 

iPadPro9.7とV-ring(10か月使用)

 

iPhone13ProMaxとi-ring(1時間使用)

 

Lightningの充電口サイズで無理なくベルトが通っている。

勿論、充電に差し支え無し(因みに、下の写真では、i-ringを写真の外で下に引っ張って撮影している)。

 

iPadPro9.7とiPhone13ProMaxをこのring無しに持とうとするとこんな感じ。

 

 

※※※汚い部屋と汚い指には目をつぶってくだされ※※※

 

 

iPadPro9.7 V-ring使わず横持ち

 

V-ring使わず縦持ち

 

iPadPro9.7を片手で持っているのはかなりきつい。
小指の上にiPadPro9.7を載せ、全質量を小指で支える形になるので、正直小指の骨が変形してしまっている。

特に縦持ちの時に小指に重さが集中するように感じる。

 

 

iPhone13ProMax i-ring使わず横持ち

 

i-ring使わず縦持ち

 

iPhone13ProMaxはiPadPro9.7に比べればまだ軽い…とはいえ、やはりこれを小指に載せて支えるのはかなりきつい。長時間は勘弁してほしい。

縦持ちの場合は、普通に両側から握り込むのだけれど、ケースの素材との相性もあるかもしれないけれど、しっかり持っているつもりでもどんどんiPhoneは自重でずり落ちていって、油断すると床に落としてしまいそうになる。また幅も広いので、手の小さな人だと握るのも辛かろう。

 

これがV-ring/i-ringがあるとだ…

iPadPro9.7 V-ringを使って横持ち

 

V-ringを使って縦持ち

 

iPad Pro9.7の横持ちは、V-ringを通した中指と人差し指から小指までの指先が殆どの重量を支えてくれ、写真では隠れているけれど表側を抑える親指でバランスを取っている感じになる。

V-ringなしで持つことを考えたくない…それくらい違いがるんだよ。

 

縦持ちも、結構な重量を支える事になるのだけれど、リングに引っ掛けた小指を起点に大きく広げた人差し指から薬指までの指先がバランスよく重量を支えてくれる。親指は本体側面に添える形で、振れ止めと言うか横揺れ防止的な意味合いでバランスを取っている。V-ringのおかげでもっているのも苦にならない。

 

 

iPhone13ProMax i-ringを使って横持ち

 

i-ringを使って縦持ち

 

iPhone13ProMaxの横持ち…実は手持ちで横持ちはあまりやらない。横持にしなければならないような作業はiPadProまたはパソコンでやるようにしているからね。で、パソコンもiPadProも近くに無くて…と言うような状況でも横にはなかなかしないなぁ。

横持ちにする時って動画を見る時だけれど、そういう時は基本台に載せてとかね。手持ちの状況の時って横持ちはしないんじゃないかな。

と言いつつ、もしやるとしたらこんな感じで持つっていう写真。

この写真でも小指をiPhoneの下に潜り込ませているけれど、中指に通したi-ringで引っ張りつつ、薬指くらいで殆どの重量を支えてしまう為、小指にかかる負担は殆どか無いと言っていい感じ。

小指をここに置かないと、画面右側(i-ringと逆側)が下がっちゃうので、そうならないように小指で抑えている感じかな。

物凄く楽。i-ring無しとは雲泥の差がある。

 

縦置き…これが待ちに待っていた理想の形。

小指に通したi-ringでiPhoneを支えてもカバーが浮かない。安心して使える。人差し指から小指までの指の腹にiPhoneを載せているだけ。あれだけ重かったり、幅広で持つのに苦労していたのがウソみたい。本当にホッとする使い勝手になる。

 

後、もう1つこのi-ring/V-ringをつけて楽!と思うのは、どこかにiPadProやiPhoneを置いていて、いざ取ろうとした場合、これらringが付いていないと、筐体のどこかをつまむことになるんだけれど、筐体に丸みがあったり、指を差し入れる隙間がなかったりでなかなか掴みにくい。でもこれが付いていると、筐体になんて目もくれず、リングに指を通して引っ張り上げるだけ。

iPadPro9.7だって、何の気兼ねもなくリングを振り回しても外れたりしない。持ち歩く時でさえ、リングに指を通して筐体を吊り下げる形で大丈夫。これが何気に一番お気に入りと言っても良い位の快適なんだ。

 

従来のスマホリングとか使っている人には「似てる物」だから「わざわざ買い替える必要はない」と映るかもしれない。

でも、はっきり言う。全然別物!「似て非なるもの」だよ。

どちらが良いかって言うのは、完全に個人の嗜好の問題だから私は断定はしない。個人的意見として…(短期間だったけれど)スマホリングを使ってみた事はある一個人としての私見を言うなら「絶対こっちの方が使い易い」と思うんだ。

 

個人的には…薄い、軽い、邪魔にならない、スマホが軽くなったように思える、リングをもってぶら下げて持ち運べる。

更には、車載ホルダーにも問題なく取り付けられる(スマホホルダだとダメな事が多い)し、机の上に置いた時座りが良い(ガタガタしない)…そんな理由かなぁ

 

重量級のスマホやタブレットを使っている人は、検討してみると良いと思うよ。