7月31日の散歩…ひむ太郎と被ったww | lummoxの長い1日

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駄文、散文、写真、絵日記…何を書くかわかりませんが、その日の気分で…

 

  前置き

 

義父がコロナ陽性となる前の7月31日(日)、私と妻は今週の散歩に出かけた。

 

先日も書いたけれど、本当は土曜日に、前週と同じくお茶の水のサブウェイに朝食でも食べに…と思っていたのだけれど、荷物が配達されると勘違いしてしまい行くのを中止していた。

 

「では、日曜日にどこに行こう?」

そう考えた時にふと思ったのが、いつも栄養指導の日に、ちょっとしたお菓子を手土産に買って行くことにしている。「先生への手土産」と言い訳して、月に一度おいしいお菓子を自分が食べたいのが本音と言われても仕方あるまい。

 

ただ、建前上「先生への手土産」としているので次の制限を設けている。

  1. 金額は手土産として常識的な範囲とする
  2. 先生が勤務時間中である事から要冷蔵等は熟考の余地
  3. 基本自分用に買う物は先生に手渡す物と同じ物とする
菓子を物色していると、要冷蔵のケーキや生菓子などとてもおいしそうなものもあるのだけれど、店で貰えるドライアイスなどは2~3時間程度持てばよい方なので、買う事を遠慮せざるを得ない。それがとても悔しいのだ。
 
なので、今回妻に提案した。
案1)
先日の手土産として(そして家にも)買った、「蔵出し焼き芋かいつか」の焼いも「紅天使」がトロトロで、西武デパートへの出店が期間限定のため、それならリピートしても良いかもと言う事だったので、これを買いに行く。
案2)
いつもは先生への手土産として買う手前、制限があるけれど、明日散歩のついでに菓子を見に行くなら、制限なく買える。
 
最初妻は「贅沢!」と渋っていたが、「金額は手土産と同程度とする」と言う条件で付き合ってくれることなった。
 
食事は手前のサンシャイン内のサブウェイで食べれば良かろう。

 

  散歩

 

今日の散歩は、いつものマルエツ江戸川橋店から巻石通りに入って、いつもと逆方向へ行く。

しばらく歩くと江戸川橋の交差点付近にでるので、それを右折し音羽通りに出る。右手に鳩山御殿(の門(御殿は山の上))を見ながら進むと道の右側に光文社

 

ショーウィンドの中に興味深い本を発見

 

その左手に音羽御殿「講談社」。

 

それをさらに進むと、不忍通りにぶつかり、正面に護国寺

 

うちから歩ける距離にある護国寺だけれど、太ってから歩くのが億劫だったので、この門をくぐったことは何度かあるけれど、この先の階段を上って本堂まで最後に行ったのは、多分妻と結婚する前…妻が高校生だった頃じゃなかろうか…あ、10年くらい前、まだ義父が自力で歩けた頃に家族で初詣に来たことがあったかもしれない。兎に角、すごく久し振りなんだ。
 
折角なので本堂で手を合わせ、昔の記憶を頼りに墓地を横切ってみた。護国寺が古い寺だからと言うのもあるだろうけれど、この墓地の墓は一基ずつの面積が広い。墓と植木がセットと言う区画も珍しくない。ついついこの墓だけで土地代いくらなんだろうとか下衆な考えをしてしまう。
 
墓地を抜けると首都高5号線の下に出る。道路の向こうに今度は雑司ヶ谷霊園がある。こちらは東條英機さんや夏目漱石さんの墓があるところね。
 
首都高速に沿って右に向かうと程なく正面に「SEIBU」の看板がでっかく見えてくる。
 
その途中で都電荒川線の線路を渡るのだけれど、若かりし頃、この付近に住む友人とよく遊んでいた。その時に度々お世話になっていたのが、この線路際にあった吉野家だったんだけれど、もう建物も取り壊されている。時代は変わるものだ。

 

少し進んで、右に入ってサンシャインビルに入り、まずはサブウェイで食事(写真は2人分なんだからね)。

 

そして、西武デパートに立ち寄り、お菓子を物色。

 

今回買ったのは、定例となっている福砂屋のキューブ(カステラ)

 

そして、案1)の焼き芋を妻に見せた後、改めて店内を物色。

結局、妻と相談の上で、毎回私が「おいしそう」と思いつつ、買えずにいたいくつかの候補の中から、今回は銀のぶどうの「白らら(しらら)」を選んだ。

 

説明にある通り、カゴ森のチーズケーキ

 

食べる事を焦って、いい加減な写真しか撮らんかった事を激しく後悔している。兎にも角にもフワッフワ。口に入れたらすぐに溶けちゃう。そしてうまい。うん、それ以外の言葉が浮かんでこないくらいうまい。

 

基本的に、一度食べたらどんなにおいしいものでも「同じものをリピートするより新しいものを」と言う妻が、こればかりは「またすぐに買ってきても文句言わない」と言う。すごい事だよこれとびっくりしつつ、その意見には私も大賛成。

季節限定で「白らら<パッションマンゴー>」も発売されているので、そちらも興味津々。

 

そしてもう1つ購入したのが、BUTTER STATES(バターステイツ)レーズンサンド

これは妻の大好物なので、見つけたら無条件で買わないといけないのだ(こちらはまだ食べていないので写真なし。リンクを見て涎を垂らしてくれたらうれしい)。

 

コロナの濃厚接触者として自宅待機をするのは順調にいけば6日(土)まで。7日(日)には自由に出かけられる。そうなったらすぐに西武デパートへ出かけ、焼き芋を買う。これが今の楽しみだ。

 

西武デパートでの買い物を終えた後、妻が「東池袋のむーじー(無印良品)へ行きたい」と言う。ここでは総菜や弁当なども売っているらしい。多分買わないとは思うけれど、興味本位で行ってみる。

 

結果として、もう少しダイエットが落ち着いたら行ってみても良いかな。

今はこちらで提供される食品の塩分が気になる(ここだけではなく、外食はすべて気になる量なんだ)。他の外食店と比べたら幾分かましかと思うけれど、まだ大手を振って食べられるほど、自分のダイエットが成功しているとは言えないし、一応肝機能要注意なので塩分には気を遣わなければならない立場としてはちょっと勇気がいるのが実情。

 

食品だけではなく、そう大きくはない店舗の中に魅力のある商品が詰め込まれているので、行くのは楽しそうだ。

 

店を出て、東池袋からは電車で帰宅。

 

  ひむ太郎

 

等と書いていたら、妻が楽しみに見ているBS朝日のテレビ番組「バナナマン日村が歩く!ウォーキングのひむ太郎」をタイムシフトで見始めた。

 

今日8月2日に放送されたのがこれ。

 

なんと、今回の私の散歩コースとほぼ同じ。

TVerを見られる人は、こちらを見れば、私の今回の散歩コースはほぼ網羅されていると言えるくらいのものだ。

 

講談社前で始まって、護国寺に行き、雑司ヶ谷霊園のところで「高速の高架下を歩くのは…」とか話してサンシャイン方面へ向かい、イケバスを眺め、ひむ太郎は線路を超えて行っちゃったけれど、そこまでは概ね一緒だったよ。