昨日、今使っているAppleWatch series3はWatchOS9からサポート対象外となる事が分かった為、購入して5年目で電池の持ちが悪くなってきたけれど、さて、電池交換をするか、それとも新しいものに買い替えるか迷って、結局Apple Storeには寄らずに帰ってきたのだけれど、調べてみたら、前述のようにサポート対象外となる事が分かった。だとしたら、今からバッテリを交換するなどの延命処置をするより、新しいものへ買い替えるのが正解だ…と言う事を書いた。
朝になって、改めて妻にその旨を話し、どうせ買うなら善は急げって事で、早速Apple Store銀座に行ってきた。
昨日も書いたけれど、series3はある作業のお礼にといただいたもの。ステンレスケースにステンレスバンド…10万円近いものだった。
それを踏まえて今回はどうするか…
慣れ親しんだステンレスケースにするか、それとも機能的な面で一切差がないのであれば、より安価なアルミケースにするべきか…
アルミケースとステンレスケースの違いは…
Apple Storeで確認したところ、基本的な性能はすべて一緒。
但し、ステンレスケースは「GPS+セルラーモデルのみ」(アルミケースはGPSのみ/GPS+セルラー選択可)なので、値段が少々高いというところが違うとの事。
…セルラーの機能が付いているだけで、契約する必要はない。
例えばdocomoではAhamoの契約ではセルラー契約ができない。
私は一度試しにとseries3でセルラー契約をしてみた事がある。
けれど、セルラー契約をして恩恵を被るのは、例えば長時間ジョギングや水泳をする又はセキュリティの厳しい場所でスマホの持ち込みを禁止されているなど、iPhoneを手元に置けずに活動をするような人たちだろう(セキュリティが厳しい場所はApple watchも禁止される可能性があるけれど)。
私は散歩はするけれど、ジョギングはもう少し体重が減ってからでなければ膝を傷めるという理由でしていないし、ジムに会費は払っているけれど、ジムの中に普通にiPhone持ち込んでいるし、今のところiPhoneを持ち込めない状況がない。と言う事で早々にその時も契約を切った。今はAhamoで契約しているから、セルラーモデルを有効利用するならドコモの契約からやり直しだ。
でも、そこまでして使う状況が見えてこない。
と言う事で、ステンレスケースにするかどうかは、セルラーかどうかではなく、純粋に「ステンレスの輝きを数万円出しても欲しいか?」と言う嗜好の問題となってしまう。
series3のバンドは…
私のseries3は42mm(大きい方)だった。そして今回買おうとしているseries7は41mm又は45mm。
と言う事で、series3のバンドは使えないと諦めていた。
が…「あ、これ45mm選べば互換性ありますよ」と。
申し訳ないがseries3の38mmとseries7の41mmで互換性があるかどうかは知らん。けれど、大きい方は互換性があってくれたことに感謝。
今使っているステンレスバンドが、慣れの問題もあるかと思うけれど、私個人としては一番使い易いんだ。
バンド…
ベルトは
- ソロループ
- ブレイデッドソロループ
- スポーツバンド
- スポーツループ
- レザー
- ステンレススチール
series3のバンドを使えるなら…
series3のバンドを使えるなら、新しいバンドはいらない。
「本体だけ買うってできませんか?」と聞いてみたが、あっけなく却下された。
後で分かったけれど、Apple Watchの製品としての梱包単位がケースとバンドの組み合わせで1単位なんだね。
何を買ったか…
今まで使っていたので、一番見慣れているという事もあり、個人的にはステンレスケース(シルバー)にしたかった。が、妻の顔をうかがうと、眼が「ぜってーダメ。それ選んだら⊃◇ス!」と言っていたので、震えあがって「アルミケースにします」と言うしかなかった。
series3のステンレススチール(シルバーラミレーゼループ)バンドを使いたいとなると、ケースの色はスターライト一択だった。
使いたい本命のバンドはすでに所有しているので、それ以外のバンドを選ばなければならない。
個人的に興味があったのは、ブレイデッドソロループのスターライトとアビスブルーだったのだけれど、汗っかきのわたしだと、結構蒸れそうに思えたので、ちょっと躊躇してしまった。
結局最後まで悩んだのがスポーツバンドのレモンゼストとブルーフォグ。
個人的に好きな色が黄色なので、レモンゼストが良いかなと思ったのだけれど、ブルーフォグだとiPhone13ProMaxの色にマッチするかなと…
また、レモンゼストはちょっと目立ちすぎるかな?とも思えたので、今回はブルーフォグを選択した。
遊びに行くときや散歩に行くときはこちらを使い、フォーマル要素があるような場所へはステンレスバンドを使う…
そんな使い分けにしようかと思うけれど、多分、そのうち勝手に淘汰されていくだろうな。
何が変わったか…
正直に言って、全然違和感がない。
文字盤が大きくなったというけれど、時計を表示させている限りは然程大きさを感じさせない。
唯一、体組成計のデータを時計に転送しているのだけれど、その画面がseries3では全画面だった。それが…
画面左上1/4くらいに納まってしまった。
これが一番「あ、画面の表示領域大きくなったな」と思えた出来事かな。
あと、あまり大きな声では言えないけれど、series3では、画面の背景に人物写真などを表示させていたんだ。小さな画面で目立たないし、まぁちょっとした趣味で…でも、それをseries7でやろうとすると、写真が大きく目立ちすぎて「無理!」と思ってしまった。それでも「画面が違うな」とは思ったよ。
その分、文字盤デザインがいろいろあるので楽しめるね。
でも、その他は操作性も全然変わらないし、できる事もほぼ変わらない。
一応心電図だとか、周囲の騒音計測などはしてみたけれど、それらはアプリを立ち上げて初めて使える機能なので、「フーン、こんなこともできるのね」とは思ったけれど「おー!スゲー」となるものではなかった。わかってくれるかな…
逆に何にも変わらない感じで使えるって言う事が良い事なんだろうな。
この時計も可能ならば5年くらいは使いたいものだね。
一応Apple Care+には加入したけれど、何事もなく使い続けられることを切に望みます。