今回はまたハンドブレンダーBRAUN MQ9035の話。
使い始めてから、毎日休みなくブレンダーを使ってスムージーやジュースを作っている。
そして、加えるための野菜も種類が増えてきて、結構楽しんでいる。
とろろの話
先日はついにとろろもやってみた。
今回は330gの長芋を用意した。
果たして、とろろを作るのはチョッパーが良いのか、ブレンダーが良いのか…すごく悩んだんだけれど、チョッパーは刻むものだからブレンダーが良かろうと思って、まぁ失敗したって食べられないものにはならないし、取り敢えずやってみようという事で今回はブレンダーで。
長芋を洗って、髭を抜いてライターで焼く。そして皮ごと適当な大きさに切り分けて準備完了。
ブレンダーで粉砕を始めるけれど、流石に固形しかない状態だとなかなか進まない。でも、ある程度長芋が切り砕かれていくと速度がどんどん増してくる。
どうもブレンダーは上下方向の攪拌はあまり得意ではないようだ。速度を緩めて本体を上下させて混ぜてやる必要がある。
十分に混ざったかなと思えたところで、白だし8g、醤油6g、卵黄1つをいれ再び攪拌して出来上がり。
簡単だったよ。でもね…
1つだけ誤算があった。
これ、とろろと言うにはあまりにも滑らかになってしまった。
とろろと言うより、クリームチーズみたいな感触。
御飯にかけて一緒に口に啜りこむとズルルーと言う感じで口に入ってくるのがとろろなんだけれど、これは余りにも滑らか過ぎてスルルーって擬音が丁度良さそう。
これに懲りずに次回はチョッパーで試してみる事にする。