私が支援したクラウドファンディング | lummoxの長い1日

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駄文、散文、写真、絵日記…何を書くかわかりませんが、その日の気分で…

 

  

私がクラウドファンディングで購入したものから、いくつか紹介。

殆どの物は過去に「魅力を教えて・伝えて」などで紹介している物だ。

 

  プロジェクト実施中のもの

 

 

低糖質、低塩分の天然酵母パン

 

食パン(ヤマザキ ふんわりルヴァン)8枚切りを2枚食べると234kcalで食塩相当1.0g。

5.5g/日に抑えようと努力をしている身としては、食パン如きで1.0gも持って行かれるのはとても辛い。

なので、このパンの場合は「低糖質」などどうでも良い。「低塩分」で「賞味期限60日」にとても魅力を感じ注文した。

24個/月を12か月届けてもらうコース。

 

注文してから栄養指導で相談をしたら、「塩分が少ない食べ物は脂質で旨味を補充する。脂質が増え過ぎないよう注意が必要だから、どちらかと言うと食パンの方がいいんじゃない?」だそうだ。

 

まぁ、食べるなと言う事ではなく、これで増える脂質(ルヴァンなら1.9g/枚、このクロワッサン10.8g/個…ほぼ5倍だ)に注意して、ウィンナやベーコン、ハムなどに遠慮願えば良かろう。

 

私の様に肝臓などに要注意と言われている人には、塩分も脂質も気を付けなければならないけれど、健康体の人ならこの脂質は問題ないだろうから、単純に減塩できるパンとして試すのはお勧めできると思う。

 

 

 

 

ジビエ(鹿と猪)

 

良く分からんけれど、ALSOK千葉が2020年から「害獣から農作物を守る」と言う事業を始めた結果手に入るようになった肉をジビエとして販売することにしたらしい。

 

昨年11月初旬、新潟へ父の面会に行くついでに富山・石川へ立ち寄ってきた。

一番の目的は石川県白山市のぱんだふるでチョココロネを食べる事、そして以前の寶龍、今の札幌ラーメン今江店でラーメンを食べる事。これが表向きの目的だったけれど、裏の目的は富山県のコンビニ「立山サンダーバード」へ立ち寄る事だった。

そこで食べたのが「クマ肉」と「シカ肉」のおにぎり。

 

 

要は「私はジビエが好き。大好き」なのだ。

 

購入したのは「ハーフ&ハーフセット」。鹿ローストステーキ300g、猪もも、ロース各100gのセット。

本当はもう少し量が欲しいけれど、余り欲張っても仕方がない。

プロジェクトがうまく行って、流通が始まる事を祈るばかり。

 

 

 

  プロジェクトは終了し、到着を待っているもの

 

 

いぶりがっこ

 

基本的に説明不要。タイトルの通り秋田の名物「いぶりがっこ」

熱処理もしていない物と言う事なので期待大。

奇しくも、これを買った前後で、いぶりがっこが絶滅の危機にあるというニュースがあった。

老人が細々と作っているのがいぶりがっこの現状だけれど、食品衛生法の改正で今後は製造販売に免許が必要となる。免許を取得するために数百万円の設備投資が必要となるが、老人がそこまでして作り続けるか甚だ疑問と言う事だった。

 

醤油なども、私はずっと夏になれば白カビが表面を覆う昔ながらの製法の醤油で育った。おかげさまで上京して初めて買った最大手メーカーの醤油はまずくて食べられなかった。刺身と醤油を買ってきて状況上京(*1)祝いとしたかったのだけれど、余りの醤油のまずさに刺身にソースをつけて食べた位にまずかったんだ。そしてその最大手メーカーの流通醤油を食べられるようになるまで10年を要した。田舎の醤油が手に入る間は田舎から送ってもらっていたし、それ以降は兵庫県龍野の醤油を使っていたのだけれど、どちらも「法律で仕方なく…」と保存料を入れる羽目になり味が変わってしまった。

 

私個人では、その悪法に対して何もすることはできないが、昔ながらのいぶりがっこを食べる最後のチャンスかもしれない。なので迷いなく購入できた。コロナの状況さえ許せば秋田まで買い出しに出かけたいくらいだよ。

 

 

リュックの底に物が溜まらないバッグインバッグ

 

以前書いたけれど、私がリュック形式のバッグを使わない最大の理由が、入れた物が全て底に溜まり、空間が盛大に無駄になっている事。無駄は美しくない。

 

これは、ポケットなどに挟んで、上部にポケットを作り出す小物。

先に「KaBag」と言う上下2段に物をいれられるリュックを買ったので、果たしてこれの機能を活かしきれるかどうか分からないけれど、KaBagで使えなくとも、トートバッグなどでも活躍できそう。

 

 

足爪やすり

 

足の爪が結構変な形になっていて困っている。

一時期は巻き爪になっていてとても痛かったけれど、最近は多少良くなって「ちょっと変な形」で収まっている。

一応、また巻き爪にならないよう爪切りにはお金をかけていて、燕三条の足爪専用ニッパーなどを使っている。

これも切れ味鋭く気に入っているのだけれど、巻き爪の原因の1つは「爪を深く切り過ぎてしまう事」だ。

切った形が気になるからと何度か切っている内に端を深く切り過ぎた結果爪が巻いてしまうようだ。

 

なので、如何に切れ味が鋭くても、巻き爪になる可能性はある。

「どーしよー」と考えていたところにこの爪やすり。

これを知る以前からも、やすりで削って形を整えるって事は時々やっていたけれど、やはり普通の爪切りについている(*2)ヤスリやコスメ目的のヤスリ(*2)だと削るのが大変なんだよね。

 

と言う事で、妻に「こういう物があるよ」と話したら、妻も足の爪に一家言あるらしく、即「買おう」と言ってきた。

ネットで調べると、いくつか足爪やすりはあるようだ。

どれが良いのか迷うところだけれど、今回はこれを信じてみる事にしたんだ。根拠はないww

 

 

 

  商品が届いて満足しているもの

 

ネスプレッソ互換カプセル

 

ネスプレッソを愛用している。

が、カプセル1つが100円前後と言うのが地味にネック。

ネスプレッソは店でカプセルを試飲できるのが強みで(コロナ禍の今はできないけれど)、味を十分確かめて購入できたのだけれど、気に入った味のカプセルは販売中止となり、「とっても好き」と言えるカプセルがほぼ全滅。「まぁまぁ好き」ってものがいくつかある感じだった。

 

このWayCapは、自分の好きな豆を詰めてネスプレッソで抽出できるもの。

残念ながら今はまだテスト中だ。

と言うのも、ネスプレッソはエスプレッソコーヒーなので、当然ながら焦げる直前まで焙煎したイタリアンローストの豆が必須なのだけれど、うちではまだ焙煎の浅い豆の在庫を処理しきれていないのだ。

試しにその豆を極細挽きにして詰めてみたけれど、予想通り「うすーい」コーヒーしか抽出されなかった。

 

ディスペンサーをカプセルに被せると、丁度漏斗状になって、周りを汚さずに豆をカプセルに導ける…けれど、いくらタンパーで押し込んでも、ディスペンサーを外すときに多少こぼれてしまうとか、使い終わったカプセルをそうじ掃除(*1)したいけれど、抽出後の(*2)豆がかなり固く固まっていて取り出すのが大変だとか、その時に誤(*1)ってOリングが外れて紛失しがちだとか、入れ終わった抽出し終わって廃カプセルタンクに入った(*3)カプセルを回収するのがちょっと大変だとかいくつかの欠点はあるけれど、それでもランニングコストがとても安くなる魅力の前には微々たるものだ。

 

買って良かった。早く今の豆を消費してイタリアンローストの豆を買って来たいものだ。

 

 

握らないスマホストラップ

 

小指の先を差し入れ、人差し指から薬指の指先と掌でスマホを支える形のストラップ。

ここにも書いたけれど、私のところに届いたものはちょっと接着が弱かった。

たまたま販売元が近くだったので、連絡して出向いて対応していただいた。

結果、今まで小指に載せてスマホを支えていたため、左小指の骨が変形してしまったのだけれど、その苦行から解放された。

iPadPro9.7、Xperia1IIIにも使っているけれど、どれも快調だ。

 

難点を2つ挙げるとしたら

  1. スタンドを使わず縦置きする事がちょっと大変になる。
  2. 本体裏面に比較的大きな接着面を必要とするので、透明なカバーをつけていると目立つ。

そんなところかな。

特に縦置きについては、ストラップ自体はある程度柔らかいので、うまく置けば縦置きもできるのだけれど、結構滑りやすいので窓際など臭いて油断すると床に落ちてしまったりするので要注意。

 

 

 

本格直火式ソーセージ

 

専門家なら兎も角、私は目隠しをして「どれが大多摩ハムのソーセージか?」と問われたら、正解できるかちょっと怪しいかもしれない。

そんな感じなのに、価格は大手メーカーが作っている所謂「添加物だらけ」のソーセージの数倍。

それがお買い得なのかどうかは、人それぞれの価値観によると思う。

 

でも、間違いなく美味しい。一緒に送られてきたロースハムはあっという間になくなった。

ソーセージも茹でても焼いてもパリッとした歯触りがとても気持ち良く、おいしいと素直に言える。

塩分は高いけれど、保存食なのでそれは仕方がない事だ。

塩分制限をしている私は1食1本(35g前後)しか食べられないけれど、それでも十分満足できる。

東京の福生に直営店があるらしいので、そのうち行ってみたいと思っている。

 

 

  終わりに…

 

改めて見直してみると、買って失敗したというものは、今のところかなり少ない。

以前にも書いたけれど、紹介ページ以外にその商品を知る手段がないので、かなり注意深く説明を読んで自分が使うとしたらどう使うか状況を考えてたりして、買うものを選んでいるのだけれど、既にamazonなどでも出回っている商品を数倍の価格でクラウドファンディングに出品していたり、説明があいまいで本当に使えるのか疑問だったり、これのどこに買う価値があるの?と疑問だったりする商品もある中で、その手の粗悪品に引っかかっていないのは本当に幸いな事だ。

 

兎にも角にも、そんな努力が実ってか、買って良かったと思えるものが多い事に感謝だね。

そして、この記事などが少しでもお役に立つならうれしい限りだ。

 

*1:2022/03/05 21:45 誤字訂正

*2:2022/03/05 21:47 文章追加

*3:2022/03/05 21:49 文章修正