Xperia Z3 Tablet CompactとYOGA。そしてXK90で困った事 | lummoxの長い1日

lummoxの長い1日

駄文、散文、写真、絵日記…何を書くかわかりませんが、その日の気分で…

先日、Canonのプリンタ XK90を購入した。

 

写真印刷については、結構きれいに印刷してくれ満足してる。が、今までなかなかテキストを印刷する機会がなく、テキスト印刷についてテストができていなかった。

 

昨夜義妹から古いタブレット端末を貰った。

古くてバッテリがもう寿命。そしてメーカーは修理サポートを既に打ち切っているので、義妹としては修理する方法がないなら捨てるという事で、「いるならあげる」と言うので貰う事にした。

 

貰う事にしたのは、SONY のXperia Z3 Tablet Compactと言う2014年のタブレット。古いんだけれど、8インチの画面の割に薄くてコンパクトで軽くて実は2014年当時、私が買おうかどうしようか迷っていると話をしたら、義妹が「てへっ!買っちゃった」としたものなのだ。多分私が初めてみたリアル「てへっ」がこの時だったと記憶している。

 

当時は私も気に入っていた。けれど、さすがに7年も前の製品となると今実用になるのか…甚だ疑問だ。

と言う事で受け取ってから動かしてみたのだけれど、動画再生は基本問題なくできる…ん?Youtubeをしばらく再生していると、再生している画像がちらつき始めた。何が理由か分からないけれど、選択して再生している動画とYahooのロゴが交互に高速スイッチングして表示されているようだ。なんでだろう。

何度かリセットしてみたりしたけれど、必ず発生する事象のようだ。

 

このタブレットで使えるなら一番やらせたいのが放置ゲーム。兎に角そのゲームが動いてくれれば他は何もできなくても価値はある。しかし、残念ながら、結構な時間をかけてパッチなどをダウンロードして準備をし、動かしてみたのだけれど、放置を使用とキャラを移動させている内にゲームが落ちる。これでは使い物にならない。

 

「さてどうしよー」と思っている内に電源が落ちて、二度と起動しなくなってしまった。義妹に言わせると「前回バッテリー交換する前とまったく同じ現象」なのだそうで、バッテリーがダメになると、ケーブルを指しても起動しないらしい。本当かしら?

 

また、もう1つ悩みがあって、実はこれ以外にLenovoのYOGAタブレットも1台転がっているんだ。

こちらもバッテリが寿命となってしまったもの。

このタブレットも筐体は前後を貼り合わせて止めている。

メーカーで修理ができるのか調べていないのだけれど、バッテリを交換するとしたらどちらを優先すべきだろう。

 

製造年代からして、より新しいLenovoのYogaタブレットを選択するのが正解なのだろう。しかし、Lenovoは大きく重いけれど(多少)速く手書き対応。そしてXperia Z3 Tablet Compactは(多少)遅く、メモリも少ないけれど、小さく軽い。そして一応防水。

古いしそこまで速い訳ではないけれど、デスクトップパソコンもあるし、タブレットはiMac Pro9.7がまだ現役で実用的に活躍しているし、iPhone13 ProMax、Xperia1IIIもある。Xperia Z3 Tablet CompactにしてもLenovo Yogaにしても完全にサブのサブくらいの裏方専門になるものだ。ならば、軽くて小さいっていうのも良いんじゃないか?

そしてYogaは自分の手でバッテリ交換をするという楽しみの為に残しておいても良いんじゃないか…天邪鬼だからそんな気持ちで固まった訳だ。

 

と言う事で、じゃあXperia Z3 Tablet Compactのバッテリ交換をどこでやる?

自分でやるか、店に依頼するか…

 

困った時のYoutube頼みと言う事で、動画を探したらいくつか見つかった。筐体を両面テープで貼り合わせているので、ドライヤーなどで温めながら粘着力を軟化し剥がしていく。そして交換自体は数本のフラットケーブルを取り外してバッテリを貼り換え、ケーブルを直すだけ。しかし、本当の面倒さはこの後の、両面テープの補修だね。防水をうたう機種だけに、両面テープの材質も吟味しなければならないし、いい加減に貼ると水漏れしちゃいそう。いい加減にしない為にも自分で責任をもって貼るのが正解と言う見方もあるし、できればそうしたい気持ちもあるのだけれど、じゃあその両面テープはどこのなんというテープが良い物なのか…私には皆目見当がつかない。これは残念ながらお店に依頼するのが正解だろう。

 

交換用のバッテリーも良く種類かあるようだ。

どこかの親指みたいな名前のメーカーの様に、メーカー純正であっても火を噴くバッテリもあるので、ブランド名が重要とは言い切れないけれど、それでも無名の胡散臭いバッテリは使うのに勇気がいるのも事実。そんな事も加味して依頼する店を決め、色々質問をして明日修理の為に送り出せるように今段取りをしている。

 

そう、Youtubeを見たりして情報を調べていて初めて知ったんだけれど、このXperia Z3 Tablet Compactって昨年、未使用品が大量放出されてちょっと話題になっていたのね。SONYのフラグシップだっただけあって、7年経過した今でもそこそこ使えるタブレットとして通用するらしい…そうであってほしい。ゲームが途中でおちたのはバッテリが不調だったからだと思いたい。まぁ最悪ゲームで使えなくても、お風呂持ち込み端末になってくれたら良いかな…

 

このタブレット部分が前置きになってしまうのだけれど、そういう経緯でXperia Z3 Tablet Compactを電池交換に出すことにした。

その段取りの中で、修理依頼書を印刷して添付する作業が発生した。XK90にとって初めてのテキスト印刷のお仕事だ。

 

サイトからExcelフォームをダウンロードして、必要事項を記載した後印刷するだけのお仕事。

うちのExcelのバージョンは2003…この時代が一番Excelをつかっていたんだよ。ラダーのデータ受信器として…ね。

ラダー(シーケンサ)で計測した大量のデータをエクセルのシートで受け取って、それをワードに渡して印刷したり、データベース(アクセスと言わないところがミソ)に渡したり、Excel上でも別のシートに持って行って成形したり、VBに渡して加工したり…兎にも角にもラダーからデータを受け取るのにExcelはとても重宝していたのだ。と言うか、この当時のExcelってそういう使い方しかしていないので、表計算ができるって事が新鮮な驚きだったりするんだなww。

 

閑話休題

 

兎にも角にも、そんな感じでよく使っていたので、2003を購入した。それ以降いろいろバージョンは上がったけれど、装飾だけ変わっていっただけなので2003で不便を感じなかったため、どんどん取り残されてしまった。

それが悪いのか知らんけれど、印刷時には、実行前にプレビュー画面を表示する指定をしているのだけれど、1枚印刷をするだけでいいのに、1枚印刷し終わったらまたプレビュー画面が表示された。不要なのでキャンセルを押下すると画面は消えるのだけれど、暫くするとまた表示される。それが延々と繰り返される。

質の悪い事に、仕方ないとパソコンを再起動させてもプレビュー画面が表示される。これってCanonウィルスに侵されたのか?と思ってしまったよ。

 

結局、「実行」「中止」「キャンセル」と3つのボタンがあって、「中止」を押下するのが正解だと思うのだけれど、それは「印刷を中止してプレビュー画面に戻る」と言う意味だったようだ。

結局、「実行」を押下して、1枚無駄に印刷しなければ終われなかった。こんなバグが残っているってひどくなーい?と嘆いてしまう。

 

これはExcelが古いのが悪いのか、それともCanonのドライバの問題か、面倒だけれどいつかもう一度確認しなければならないんだろうなぁ。ああ、面倒くさい。印刷するくらい何も考えずすんなり終わってほしいものだねぇ。