7月26日に「どうぶつの森…リセットして再スタート」を書きました。
島を開発して賑わいを求めるなら、このゲームではなくSimCityをすればいいじゃん…そんな気持ちで、ある程度楽しく遊べる最小限として博物館を建築し終わるまでに留めておこうとおもった次第。
リセットしたもうひとつのそして最大の理由は、このゲームは私より妻がやりたいと言い出したもので、その妻より先行して妻のワクワクを奪いたくないと言う思いでした。
リセットした後は、それまでため込んだ豊富な資材(妻の島に退避させて消失を防いだ)を背景にそれまでのクエストを難なくこなし博物館建設までたどり着きました。
マイルりょこうけんで行く無人島で出会う動物が、この後の移住イベントの引っ越し対象になるらしいのですが、全くそう言う情報を事前に調べなかった前回は、片端から「島に来て」と誘ってしまい、キャラを選ぶことをしませんでした。
今回は「どうせ移住なんかさせないから」と動物との会話は絶対にしないスタンスを貫こうと決めていました。
そしてリセット後初めて行った無人島にいたのは、写真を撮る発想がなかったのが悔やまれますが鳥の形のそのキャラ無茶苦茶私の好みなんですが…でも、移住させないと決めた以上無視…非常に勿体無い。後ろ髪を引かれる思いとはこう言うことかと実感しながら島を後にしました。
2つ目の島も、最初のキャラには多少劣りますが、やはり魅力的…一体どうしちゃったんだとここでも後ろ髪を引かれながら島を後に…した後で「移住させないとしても、もしさせるとなった時に後悔しないよう。気に入った移住者を勧誘しておけばいいんじゃね?」と気付いたのですが後の祭りでした。
リセット前のマイルをりょこうけんに変えたのが11枚。それを全部使い島を訪れましたが、最初の2つに勝るキャラはもう現れませんでした。なのにこんな派手派手なキャラはいらん!と思うのは2回現れたりするのが腹立たしいけど、これが現実だ。本当に残念なことです。
リセット前のりょこうけん、現キャラで稼いだマイルで交換したりょこうけんも使い尽くしかけた頃、ようやくこれなら良いかと思える3キャラが集まりました。
そうすると不思議なもので、このキャラなら移住させてみてもいいんじゃないかなと思えるようになりました。
自分の好みで集めたキャラなら楽しめるかもしれないと思えたのと、最近テレビでどうぶつの森のCMをよく見かけるようになったのですけれど、ああ言うのも楽しそうだなと思えたのも一因かもしれません。
住人が増えると言ってもNPCですから気を使う必要もないですし、島が狭くなるのが嫌と言えば嫌ですけれど、意固地になってゲームを途中で止めておくより、ゲームを楽しんでみよう(頑固ジジイになるのはまだ早いぜ)と思ったのです。
やはりね、年寄りのいちばん醜い行動は「頑固で意固地」だと思うんですよ。
自分の年齢に応じた幅広い経験(←思い込み)から、自分がいちばん正しいと思って、他の人の意見を聞かないとか、新しいものを分からないからと遠ざけて理解しようとしないとか…いつかはついていけなくなる時が来るでしょうけれど、出来る限り頭を柔軟にして、自分は常に井の中の蛙と思って、教えてもらう気持ちを大切にしたいものです。
そんな風に考え方を改めて、移住者の家を準備。資材は豊富なので準備はあっという間に完了し、先ほど3キャラの受け入れを終えたのですけれど、最後にやってきたキャラ…これだけは誘った覚えがない。名前はいちばん最初に誘ったキャラの名前なんだけど、こんなキャラ誘うはずないんだけどなー…どこで間違えたんだろう…でも、まあ良いか。折角だからこれで楽しんでみようと思います。
【もう一度リセットする時のメモ】
もしもう一度リセットして今回と同じく「今度こそ必要以上に人(動物)を増やさない」と決めて再実行するならば、今回は博物館建設完了(たぬきちから「移住者を募りたいから時間ができたら相談してと言われた時点)で止めていたのですが、次回はこの相談を受け、橋の建設を終わらせてから止めようと思います。そこまで進んで、その後完了報告した時点で、「また相談して」と言われるのを受けなければ、移住キットのテントを受け取る事はありません。