理由は邪念に満ちているのだけれど、実はダメ元でと7月中に北海道旅行を目論んでいるのだ。その為にフェリーを予約してある。
それを、まだまだ他道府県への旅行など無理とキャンセルしなければならないか、旅行はOKとなっているけれど周囲を見回してキャンセルするべきか、はたまた胸を張って旅行に行けるのか…その見極めがね。
基本的には旅行は諦めている。数日中に他道府県への旅行規制も解除とか言われているけれど、そうなったからと言って、すぐに旅行に飛びつく雰囲気でもなかろうし、まだまだコロナの影響で「他県から観光なんて来んな!」と言う意見も根強いだろう。だからそんな雰囲気の中空気を読まずに旅行をするつもりはないが、その頃までに旅行推奨な雰囲気になっていたらラッキー…まあ、そんな気持ちだ。
普通の旅行なら、移動手段と宿泊施設を予約して、後は行けるなら行くし、駄目ならキャンセルするだけと簡単なのだけれど、今回の旅行はできる限りテント泊をしようと目論んでいる。北海道に行くのは久しぶりなので、キャンプ施設がどう変わっているのか見当もつかないし、本当に昔のように気軽にキャンプができる施設があるのかと言う根本的な心配もあるのだけれど、まあ、その辺りはどうにかする。
問題はテント(小川アライ(*1)テントのライペンドーム)が壊れているので、本当に行くなら修理しなければならない。いや、ものぐさでなければ行く行かないにかかわらずさっさと直して、後は経過観察をする…それだけのことなんだけれど、まあ、私は田舎の方言で言うなら「のめしこき(怠けもん…多分野飯こき…家に帰るのを面倒くさがってその辺で食べるくらい生臭なやつという意味かと)」なもので、明日できることを今日やるなんて罰当たりな事は絶対にしない。ギリギリまで粘ってさぼって、間に合わなかったら諦めれば良いのだww
修理と言っても、出入り口のファスナーをちょこちょこと付け替えるだけなので、道具さえ揃えれば5〜10分で終わるんでないかい…そんな見積もりものめしこきを増長させている。
このライペンドーム、2本のポールを差し込んで、フライシートを被せるだけであっという間に設営ができるのがお気に入り。強い雨が降ると、きちんと対策しないと換気口から盛大に室内に雨漏りするとか些細な欠点を補って余りある長所だ。しかしすでに40年もので、まだ使えるのか、触ったら裂けたりしないか心配しながら使っている。
テントはもう1つEureka!のWindPass3と言うのも持っている。こちらは3シーズン対応のテントで、前後の入り口に前室をつければ悪天候の中でもそれなりに過ごせる頼もしいテントなんだけれど、こちらも古いし、ポール組みが複雑だし、たたむのも組み立てるのも面倒だし、嵩張るし…できれば設営が簡単なライペンドームを使いたい。でも、ライペンは古いし…以下ループとなってしまう。
もうそろそろ準備のため重い腰をあげなきゃならないんだけど、「あー、考えるのもめんどくせーよー。だれか、寝ている間に解決してくれないかなー。ゴロゴローゴロゴロ」とやって時は過ぎているのである。果たして無事旅行に行けるのか。乞うご期待ww
*1:2020-06-20 23:10 記憶間違いにつき訂正。