lummoxの長い1日

lummoxの長い1日

駄文、散文、写真、絵日記…何を書くかわかりませんが、その日の気分で…

あっという間に年末だねぇ…

つい先日年が明けたと思ったばかりだったんだけれどねぇ。

 

実父、義父と続けて亡くなったことで、2年連続年賀状を出していなかった。

久し振りに作るぜと思ったら、新しいWindows機に年賀状用ソフトをインストールしていなかったらしい。

 

データは間違いなく待避しているので、じゃあアプリをインストールしよう…そう思って久し振りに本棚をかき回して、アプリの入った箱を取り出した。

 

取り出したのは「筆まめ」って製品で、購入したのは2012年頃らしい。

まだ使えるのかな?いや、一昨年までは使えていたし…

 

そう思ってやってみたのだけれど、インストール途中で読み込まない。

何度かやっても結果は同じ。

そして調べてみると、まぁ当たり前だけれど既にサポートは終わっている。

 

じゃあ、せめて住所録だけでも…と思うのだけれど、特殊フォーマットらしく読み込み手段がない。

 

調べてみると、クラウドの筆まめというのがあって、それを導入すれば住所録が読み込めるかも…と試してみたけれど、こちらで読み込めるのはContactXML 1.1形式とかVCard形式とかCSV形式と言う事で、古い筆まめの.fwaの拡張子を持つファイルは読み込み対象外。

 

どうしろって言うんだよ!

 

改めてネットを徘徊して調べていくと、先の「クラウド」筆まめではなく、少し古いけれど筆まめVer3.1の体験版という物をダウンロードすると良いらしいことが分かった。これはクラウドになる前のものなのかな。

 

それをダウンロードして実行してみると、懐かしい画面が表示され、そのメニューから「保存した住所録を開く」を選んで、保存したフォルダを指定したら無事住所録を表示することができた。

 

この体験版は印刷をする事ができない。

私が買った時点での筆まめは買い切りで実際、2012年から干支が一回りする間毎年使えていたので数千円を支払っても良かった。けれど、今の筆まめは買い切りで4,980円か初回は2,980円だけれど毎年1,980円を払って最新版をダウンロードできる自動継続版かを選んで購入できるらしい。

 

しかし、先にも書いたように前回は干支が1回りする以上使えていたけれど、今回はそこまで自分が元気で年賀状を出し続けられるかも怪しいので買い切り版を買うのは勿体なく感じるし、かと言って1年に1回しか使わないことがわかりきっているアプリに、その1回のために毎年1,980円を支払うのが適正価格か?と問えば「間違いなく否!」と思ってしまう訳で、申し訳ないがもうこの筆まめを再購入することはないだろうと言う結論に至った。

 

と言う事で、この体験版で住所録を読み込んで、Vcard形式やContactXML1.1形式、CSV形式にファイルをコンバートしてエクスポート。あとはフリーのアプリなどを探して対応しておこうと思う。

 

それにしてもだ、私が使っていた2012年版の筆まめではそれ以降毎年登録した宛先の人ごとにはがきを出したか否かを記録する機能があった。しかし、それが体験版だからなのかは知らんけれど、体験版などではそれが最新3年分しか記録できないのね。

 

取敢えず、無事住所録は確保できた。

後は妻と相談しながら、フリーのアプリを探して対応していく予定。

 

年賀状をもう出さないよっていう人も増えてきていると聞くけれど、うちはどうしようかなと毎回考えるんだよね。大体、年賀状を出す人ってLINEとかでも殆ど繋がっていない人が多いからさ。年に1度くらいははがきを出して挨拶位しましょうかねって思っちゃう。

そう言うつながりがあっても良いよねってさ。