10日に内診をして、無事心拍確認できました。心臓の音は聴かせてもらえなかったけど、パクパクと動いていて、心臓が動いてる!!という感じ。
袋は2センチ、卵(赤ちゃん?)は6ミリ。
ネットで調べた情報によると、流産の中で初期流産がほとんど、その中でも心拍が確認できる前に流れてしまう率が結構高いらしい。
だから少し安心しました。早く一日一日が過ぎ去って欲しいと思って過ごしてます。
そして今日。
ゆーごんとのんびり朝ごはんを食べて、10時半頃、トイレに行ったら…出血。
1日に二回膣に薬を入れているのでナプキンを付けているのですが、そこに鮮血。量は少なめ。
え?
そしてティッシュでお股を拭いたら、2センチほどのレバーのような塊。
震えて、「え?え?」
パニック。
ゆーごんが「どしたのー?」と寄ってきたので
「どうしよう、赤ちゃんいなくなっちゃったかも。血が出たよ」と言って、ガタガタしてしまった。
「血が出たの?怖いねぇ。」
「ちょっと、病院電話するね。」
かかりつけの病院に電話し、説明しましたが、今日は祝日のため午前診療。最初は12時までに来てくださいと言われましたがその時の時刻は10時半すぎ。
お義母さんにきてもらってゆーごん預けて電車に乗って…間に合わない。
そしたら13時までに来てくれれば診ますといってくださり、行けるかわからないけどとりあえず予約しました。
無理なら安静にして、明日また病院に来てくださいと。
明日までこんな不安な気持ちで過ごすの?
無理なんだけど。
お義母さんに何度か電話をかけたけど、出ず。
ラインで説明し、明日預かって欲しいと送りました。
そして近くの産婦人科に電話。
妊娠がわかってからの初診はお断りしているそう。どこの個人病院でもそうだと思います、救急病院に連絡した方がいいかもとの事。
出産予定の病院は、分娩予約を最近しましたが今日はおやすみ。
救急病院に電話し、色々細かく聞かれたので答え、少々お待ちくださいのあと、「今救急の方が来てしまったので見れません。」
はぁ?????
いやこっちも救急なんだけど。
大きな病院で1人救急入っただけで見れなくなるって何。
じゃあなんで散々質問してきたんだよ。何できますか?車ですか?とかまで。
期待させんなよ。
祝日なのもあったのでしょうが、さすがにこれは…と思っていたらお義母さんから着信。
すぐに行けるけど、その時時間は11時過ぎ。来てもらってから病院に向かっても間に合わない。
病院がある最寄りの駅まで私とゆーごん、そしてお義母さんも向かってもらって、その駅でゆーごんをお義母さんに受け渡し、その足で病院に行くことに。
お義母さんすぐに家を出てくれて、お陰で病院に間に合いました(´;ω;`)
内診してもらうまで絶望…。やっぱり39歳で、グレード3のたまごで、そりゃ流れてしまうか…。
まだ1度目の体外受精でこんな思いして、この後不妊治療続けられるのだろうか。
初期妊娠での流産は赤ちゃん側の染色体異常などが原因らしい。
でも、いつか流れてしまう運命だったのなら、最初から着床して欲しくなかったよ…悲しすぎるよ…。頑張ってくれた子には悪いけど、失うことが辛すぎる。
そして内診。
ドキドキしながら画面を見ていたら、プクッと、昨日見た赤ちゃんが今日もちゃんと存在していた。
「見えますかー?」と先生。
「ちゃんと育ってますねー。パクパクしてるの見えます?」ちゃんと心拍も確認できました。
赤ちゃんいた…!!(´;ω;`)
もう涙。
でもそれならなぜ血が?
そのあと先生とお話。
「絨毛膜下血腫ですね。気にする事はないです。」と、エコー写真も見せてくれました。赤ちゃんの横、少し離れたところに黒いまる。
「この丸いのわかります?これ出血です。これがたれて、たまってレバーのようなものが出たんですね。」
胎盤を作る途中で血管を傷つけて血が出てしまった様子。
「いつも通り過ごしてください。いつもの、もう少しゆっくりな感じで過ごしてくださいね。」
なんの問題もない感じでした。
安心してお義母さんと合流し、家に帰ってきたのですが…
ネットで絨毛膜下血腫を調べたら、流産しやすくなる、体外受精に多い、安静にした方がいい、場合によっては入院
などなど書いてあって、やっぱりやばいんじゃ…と怯えています。
あれから数滴ほどの出血がたまに起きているのと、生理痛のような痛みが続いています。
本当に、当分安静にしてようと思いました。
大したことがなければ数日で出血はおさまって治ってしまうらしい。
でも、嬉しかったのが
出血後私が病院に電話したり、時間が間に合わないと思って泣いて「どうしようどうしよう」と言っていた時、ゆーごんが肩をポンポンしたり頭をなでてくれながら「大丈夫だよ。ゆーごんいるからね。血沢山でたの、怖いね。ゆーごんいるよ、大丈夫だよ。」と何度も何度も言ってくれたこと。
とりあえず横になろうとソファーで泣きながら横になったら、ぴっとりくっついてそばにいてくれたこと。
とてもとても頼もしかった、嬉しかった。
動揺して泣いて、見せてはいけないとこを見せてしまったなと思ったのですが…。
ゆーごんに感謝です。
そして飛んできてくれたお義母さんにも、時間の融通を利かせてくれた病院も。
今も生理痛のようなお腹の痛みがあって、正直怖いです…。夜の、膣錠も子宮がどうかしちゃってるのかうまく奥まで入らなかったし、やはり何か体がおかしくなってるのかな…。
次の診察は20日。
ゆーごんのときもそうだったけど、長いなぁ…(´;ω;`)