30週以降の方の母親学級は、出産のこと。
計画分娩の説明や、聞きたかった無痛分娩のことについて学んできました。
やはり無痛とはいえど、陣痛は経験しなきゃならないようで…
だけど、ここの産婦人科さんはとにかく痛みを取り除きたい!という方針らしく、
多いというか、一般的な産院さんの無痛の分娩は子宮口が5、6センチ開いてきてから麻酔をするらしい。結構痛みも強くなってきているみたいです、この時点で。
陣痛が始まってしばらくして、背中に注射をして麻酔を打つらしく、この時の痛みは生理痛ぐらい。
麻酔を打ってから効いてくるのが約15分後らしい。
痛みが0から、MAXが10の場合、痛みが4ぐらい(ぐらいの痛み)で麻酔を打つと、2強ぐらいの痛みに軽減される。
痛みに耐えて耐えて、8の痛みの時に麻酔を打つと、7強ぐらいの痛みに軽減されるらしい。
だから痛みがとにかく嫌な人(私です)は早めに打った方がいい!という。
痛み2の時に打っても大丈夫ですよー。と言っていて、ホッと安心…ほんとに痛いのやだもん…(´・ω・`)
麻酔も1時間ぐらいしか効かないらしい。痛みだしたらまた麻酔…
でも何度も注射をするわけではなく、1度背中に注射してそこから管をつけて、2回目からは自分で麻酔を打つ(というか送り込む?)ことができるんですって!
背中につながる管の先にボタンがついていて、それを妊婦さん本人が持って、痛みがまたでてきたなー?と思ったらPUSH!らしい。
連打しても15分に一度しか麻酔は送られないようなのでそこも安心。
2年前にはなかったらしいです、そこの産院さんでは。
赤ちゃんほしかったけど、ほんとにほんとに昔から怖かった出産の痛み。無痛分娩、ありがたい…(´;ω;`)
でも病院によって麻酔を打ってくれるタイミングも違うんですね、話を聞いたら。
ある程度痛みを経験してから麻酔!の産院さんが多いと今日聞いて、そういえば周りのお友達もそれを言ってたなぁと思いました。出産は陣痛が1番痛いのよー、無痛でもそれは経験して、生まれる!ってなるちょっと前に麻酔打たれるんだからーと。
それじゃ意味無いなぁ…でも少しでも痛み軽減されるなら…と無痛を選んだけど。
ここの産院さんにして良かった…(´;ω;`)たまたまとはいえ、いい所に当たりました。
ただ。無痛分娩のリスクも少なからずあるらしく…
注射した時に硬膜外でない場所に入っちゃうと、耳鳴り、金属のような変な味がしてきたり、足が動かない、呼吸が重く感じたりすると危ないみたいです。
早期発見が重要らしいので、そこは妊婦さん本人がちゃんと気づかないといけないみたい。
他合併で頭痛、しびれ、微弱陣痛など…麻酔打って痛み取れたー(∩´∀`∩)で安心しきっちゃだめですね…
あと、麻酔したらトイレに行けないらしく、管をつけるみたいなのでそれが今からドキドキ…おしっこちゃんと出るかな…笑
でも母親学級出てよかった。不安がだいぶ軽減されました(*´꒳`∩)