こんにちは、シングルマンションのラムラックスです。


今日は関西から飛んで東京です。


フランク・ロイド・ライトつながりで、弟子の作品です。



シングルマンション Lumlaxブログ-東京女子大学
東京女子大学・本館

設計:アントニン・レイモンド

竣工:1931(昭和6)年



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東京女子大学・チャペル・講堂

設計:アントニン・レイモンド

竣工:1938(昭和13)年


とりあえず、2件の建物のご紹介です。


と、言いますのも大学内の校舎は、ほとんどレイモンドの建物なのです。


有名どころを並べてみました。


本館は、初め図書館として建てられたそうです。


学校の門から広い庭の向こう正面にまっすぐ見ることができます。


とっても涼しげな顔で佇んでいます。


なんて言うか、美しいんですよね・・雰囲気が。


緑の芝生が白い校舎引き立てています。


窓のステンドグラスはとっても繊細で、美しいですね。。



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本館の正面入口



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中庭からチャペルを見る


クリスチャンの学校らしいチャペルは、ステンドグラスが素晴らしく美しいそうです。



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ステンドグラスを外から見る


中には残念ながら入れませんでした。


公開されている写真等で見ると四方一面がステンドグラスで囲われています。


これは、フランスのル・ランシーという街にある教会、


オーギュスト・ペレの作品に良く似ています。


というより、すっかりマネをしたのだとか。


ル・ランシーの教会に行ったことがあるのですが、確かにステンドグラスはそのままっぽいですね。


42色のガラスが使われているそうです。



レイモンドはライトの弟子ですが、遠藤新のようにはっきり弟子とわかるような作品は無いですね。


どちらかというとライトの影響から抜けだしたかったのでしょうか、


はっきりとレイモンド色があるように私は思います。



この写真を私が撮ったのは、宅建の試験会場だったためでして(汗)


願書提出がギリギリだったために、自宅から遠い会場になったのでした。


でも、この学校だと知って嬉しかったです。


こんな事がない限り、教室の中まで入っていけなかったでしょうから。


合否の結果は・・・さあ、どうだったでしょう~~