こんにちは、シングルマンションのラムラックスです。
今日は再び宮益坂ビルディングです。
先日渋谷へシングルマンションの物件調査へ行った帰り、
どうなってるかな~と心配!?になり見に行きました。
冬至前日だったので日が暮れるのがはやく、そこそこに電気の点いてる部屋が・・
よかった、立て替えはまだ先のようですね・・・健在ぶりに一安心です。
左側の東急跡地は再開発の工事まっただ中で、見晴らしが良くなっています。
宮益坂ビルディングの全貌がよくわかりますね。
相変わらず、うっす~~~いスラブと壁、ほぼ全面ガラス窓、人々が仕事したり住んだりしている形跡・・
が相まって何とも言えない雰囲気を醸し出しています。
夕暮れ時なのも浸ってしまう雰囲気に一役買っています。
似たような!?建物に、文京区役所の近くに2棟ほど、1階店舗で2階以上が住居の都営住宅があります。
高さは5階ほどですが、同じくうっす~~~いスラブと壁、ほぼ全面ガラス窓という構成です。
建築年も近いので、当時のはやりだったのでしょうか?
これだけ窓が広いとお部屋が明るいでしょうね。
日本家屋でいうところの”縁側”部分がありますので、夏は庇で日光を遮り、
冬は部屋の奥まで日光が届く、という理想の間取りになっている様です。
都市部では住居が過密状態ですので、家々のスキマがなくて前の家に遮られて
冬に部屋の奥まで日が当たることはないかもしれません。
ということは冬寒くて夏暑い・・などということがおこりますよね・・
で、空調設備に頼るわけです・・・
現代のように空調設備など無い時代には、いろいろな工夫で暑さ寒さをしのいだのですね。
