ケモ室での出来事
昨年6月からお世話になっている抗がん剤をするための外来化学療法室。通称ケモ室。
私の通院している病院はベッドとソファ合わせて50床くらいあると思う。
よく見かける人もいる。
みんな共に戦っている仲間だ。
そんなケモ室でもハズレの日がある。
今日はハズレの日だった。
怒鳴り散らす人が2人もいたし、
薬剤がなかなか届かず、カドサイラは点滴自体は30分くらいで終わるのに2時間近くケモ室にいた。
怒鳴り散らす人は年配の男性が多い気がする。
ケモ室での看護師さんは薬剤が直接かからないように防護服と防護眼鏡をして、常に細心の注意を払っている。
患者さんに寄り添って相談に乗ってくれたり、話も聞いてくれる。
そんななか、
ベッドに来てから薬剤が到着するまで時間を要することは多々あるが、
「何分待たせれば気が済むんだ
」
「朝から何も食べてないのに
」
「もう針を抜いて帰る
」
と怒鳴り散らしていた。
看護師さんがその人に話してるのが聞こえるが、まだ20分くらいしか待っておらず、食事は買って来て食べてもらって大丈夫と冷静に話をしていた。
そうかと思えば、横の人が
「点滴が終わったのに2時間も3時間も放置された。」
「早くしてくれ、早く帰りたい。」
「生理食塩水は要らない。」
「ここの看護師は人の話を全く聞かないな。」
と、ずーとグチグチネチネチ言っていた。
病気で辛くてイライラしても、看護師さんに当たっても仕方ないのになぁ…
待ち時間が長く感じるのは仕方ないとして、2時間も3時間も放置される前にこの人なら看護師さんに絶対文句を言うだろうと思った。
大人しく待つタイプではない。
聞いているほうが嫌な気持ちになった1日だった。