「嫌われる勇気」という本を読んで一番心に残ったところを紹介します。

 

アドラー心理学について書かれた本なのですが、人間は人を見るとき「仲間意識」でいる人と「競争意識」でいる人に分かれるそうです。


私はいつも周囲の人には仲間意識でしか過ごしてなかったので、結構衝撃的でした。


競争意識で生きる人は相手より自分が上だと主張するそうです。思えば私は昔から周りの人にマウント取られる(自分の自慢をしてくる、自分のほうがすごいと思わせる言動をされる)ことが多くあり、なぜそのようなことをされるのか全く理解できなかったのですが、今思えば嫉妬されてたのかなぁと思います。


こちらは相手を尊重する姿勢をいつも心がけてたのですが、競争意識で生きる人にその態度は全く意味がなかったんだなぁと感じました。なぜなら私のことを仲間だと思って見ていないからです。ということはそのような人とどんなに長く付き合い、優しくしても信頼関係を築けるはずがないと悟りました。

 

今後は「仲間意識」を根底に尊重しあえる人とだけ付き合っていきたいです♪

 

ちなみに私は相当嫌なことをされたらはっきり嫌だと伝えたこともあったのですが、こちらが強めに出ると大抵相手の方はおとなしくなります。


そもそも自信がない人がマウントをとってくるんじゃないかと思います。本当に自信のある人はマウントを取る必要ないです。