『柔術ってどういうことをやるのですか？？』
との質問を頂きます。
『柔道とは違うのですか？？』
って質問もよく頂戴しますね。
柔術（ブラジリアン柔術）とはブラジルに移民した日本人柔道家・前田光世が自らのプロレスラーなどとの戦いから修得した技術や柔道の技術をエリオ・グレイシーやカーロス・グレイシー、ジュルジ・グレイシーなどに伝え、彼らが改変してできた。ブラジルではリオデジャネイロを中心にサンパウロやクリチバなどで、長年にわたって盛んに行われている。
柔術とは、護身術と格闘技という側面があるが、最初に前田光世から手ほどきを受けたエリオ・グレイシーは小柄で喘息持ちであった。そんな彼でも自分の身を守り、体格が大きい相手や力のある相手でも勝てるように考え出されたのがグレイシー柔術すなわちブラジリアン柔術である。それらは、寝技の組み技主体であるが故の安全性の高さや、全くの素人からでも始められるハードルの低さから、競技人口が急速に増加している。第一回UFCから現在に至るまでの総合格闘技での実績から、最強の格闘技としての名声を守り続けている。
具体的な試合展開
柔道と異なり、どれほど綺麗に強く投げても一本にはならずテイクダウン（2ポイント）またはアドバンテージ（柔道で言う効果。ADポイントとして別集計1ポイント）のみが与えられる。また、引き込みが認められている。そして、寝技から一方の選手が立ち上がり、もう一方の選手が立ち技を望まず立ち上がらない場合であっても、そのまま寝技が継続される。また寝技の攻防が膠着した場合にブレイク（待て）がかかる時間は柔道と比較してかなり長い。そのため、寝技中心の試合展開になることが多い。
また、その寝技にしても、抑え込みでは一本にならず、20秒以上抑え込みを続けると柔道で言う教育的指導に該当する反則を取られる。また、柔道では寝技で亀になって防御することが多いが、柔術ではその態勢で背に乗られ、相手の両足を鼠径部に差し込まれるとポイントになる（4ポイント）ため、亀の姿勢のままでいることは少ない。むしろ、防御する側（下側の者）は、相手との間に膝や脚を入れる、または股で相手をはさみ込んで制御すること（つまりガードの状態にすること）を目的に動く。
一本勝ちは、関節技や絞め技を極めた場合に審判が決定する。実力が拮抗している場合は一本を狙わず、ポジショニングによって与えられるポイントあるいはアドバンテージ等の判定勝利を狙う選手も多い。
※wikipediaより抜粋
最強の格闘技かどうかは取り敢えずおいといて、競技人口は現在世界的に増加の一途を辿っており、日本でもここ10年で相当数の柔術ジムがオープンしています。
打撃と違い殴られる痛みが無いので年配の方でも始めやすいのが大きな特徴かと思います。
（実際どこのジムでも30代から50代のサラリーマンの方が多いと感じます）
また腕を極めたり首を絞めるのがプロレスごっこの延長的なノリで楽しめるのも特徴じゃないかと思います。
九州では80代の方が柔術を現役でされていて現在も試合に出場されたりしています！
それぐらい年齢に関係なく多くの人が楽しめる競技であります☆
まだまだボクシングやキックボクシングと比べると一般への認知が低いですが今後ますます競技人口は増加すると思われます。
是非皆さんも柔術に触れてその楽しさを実感してみて下さい☆
3月は12日（木）と22日（日）が休館日となります。
間違えてお越し頂かない様にご注意下さいませ。
※この2日以外は毎日練習出来ます！是非たくさん練習にお越し下さいませ^ ^
Luminousでは随時体験入会を行っております！3月は入会金無料か柔術衣プレゼントのどちらかを選択出来ます^ ^
通常1500円の体験入会も無料となっております☆
体験入会に参加をする場合は下記のスケジュールから参加したいクラスを選んでお問合せをお願いします^_^
体験入会は動きやすい服装、タオル、水分の3点があれば参加出来ます☆
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