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女性起業家 ルミナスのブログ

公認会計士であり、組織の仕組みづくりのお手伝いをする会社を経営しているルミナスが      

日々感じたことを書いています。

ルミナスです。

Facebookを利用するようになってから、

学生時代の知り合いなど、

しばらく音信不通になっていた人たちと

連絡をとることが増えました。

ひたすら自分の未熟さを恥ずかしく思いながら、

昔の話をするのは純粋に楽しい。

何年かして今を振り返ると、また同じことを感じるのでしょう。

一方、昔の知り合いに会った時、自分の関心は、

昔話をして過去をなつかしむ、というよりも

お互いが知らない間にどんな人生を送ってきて、

これからどこに進んでいこうとしているのか、

にある。

自分のような人間は少ないかもしれないが、

しばらく会っていない、昔の知り合いに直接会った時、

話すことができれば、ぜひ聞いてみたい。


英語で話をするときに、”知り合い”を指して

acquaintanceという単語を割と使っていたのですが


この前、英英辞典で調べてみたら、

someone you have met but do not know well


日本語の”知り合い”のニュアンスとは違うわ・・・


そこで、今日、外人の先生と話したときに、

How do you say 知り合い in English?

と聞いてみました。


先生は、acquaintanceだと教えてくださったのですが…。


いえいえ、先生、日本人は元同僚や、先輩といった

よく知っている人にも知り合いと言うんです。

この前、知り合いと遅くまで飲んじゃって…。

というような感じで。


そういう時は、former colleagueとかmy senior

とか言うんだろうね、と言う話で落ち着いたのですが、

日本語ってつくづくあいまいな言語。

だからこそ難しいんですが。


英語を知れば知るほど、

日本語の難しさを感じる今日この頃。


ルミナスです。


これから独立起業しようと言う人に

アドバイスをするとしたら、

ルミナスさんなら何を伝えますか?


先日、こんな質問を受けました。


・独立前にお客さんを探しておくこと。

・待たずに自分から動くこと。

・与える気持ちが大事・・・。


挙げるときりがありません。


お話をする相手がどんな人かを想像し、

思いを巡らせながら感じたことは、


一口に起業といっても、

そこに何を求めるかは

人それぞれだということ。


私が今まで関わった方々の中にも

いろいろなタイプの人がいました。


・一人で気楽にやりたいと言う人、

・ゆくゆくは会社を大きくしたい、という人。


・口が達者、人の気を引くのが上手な人、

・口には出さないけれども着実に実行する人。


・慎重で条件が整うまで行動しない人、

・すぐに突っ走る危なっかしい人


・とにかくお金を儲けたいと言う人、

・お金も大事だけれど、社会の役に立ちたいと言う人


そして・・・、何も考えていない人。


建前ではなく、本音の部分を注意深く観察すると、

人格、個性、大事にしたいものが、

ダイレクトに反映されているのがわかってきます。


起業は、人生感と似ている・・・。