ルミナスです。
昨日の続きです。
問題が顕在化するまでは、「問題ない」という。
ただしそれは、問題がないことを積極的に確認したわけではなく、
今この瞬間に、問題が起きていないことをもって
そう発言しているだけ。
一瞬先にどうなるか、に対しては何の意味もない。
こういった事はよくあるな。と思いました。
国民が知りたいことには、全くこたえていませんが、
言葉の端々から意図が読み取れます。
我々は想像力を働かせ、自分で判断しなければなりません。
国の政策に関しては、いままでも
数々の公約が反故にされてきましたので、
真に受ける人はいないでしょう。
とはいえ、今回の地震関連の対応は、
状況が時々刻々と変化していることを考慮したとしても、
今まであまり政治に興味がなかった人や
小さな子供に対してまで、
国の言うことを、真に受けてはいけないんだ
という意識を植え付けてしまったように思うのですが・・・、
いかがでしょうか?