負担が重すぎたのか・・・CCC非公開化 | 女性起業家 ルミナスのブログ

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公認会計士であり、組織の仕組みづくりのお手伝いをする会社を経営しているルミナスが      

日々感じたことを書いています。

ルミナスです。


今日は、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が

経営陣による自社買収(MBO)で非上場化することを決めた。

というニュースが出ていましたね。


CCCといえば、TSUTAYA(ツタヤ)ですが、

IFRSでポイント引当金導入の影響を大きく受ける会社だ

と感じていたこともあり、実はひそかに関心をもっていました。


非公開化の理由は、

デジタルコンテンツへの対応や中国進出などを実現するには、

短期的に収益面などから株主に迷惑がかかる可能性がある。


上場しているとどうしても株主の方を向いた経営になる。

行ったことのないジャングルに安心して突入できる態勢を確保したい。

ということらしいですが・・・。

上場の意味を改めて問い直したということなのでしょう。


ちなみに、再上場の可能性は、

「まったくない」と断言なさったそうです。


今まで戦略的に上場しなかった会社が上場し始める一方で、

非公開化する企業も増えているようです。